筆者は6歳の女の子と10ヶ月の男の子のママです。日中もお世話でなかなか自分の時間が取れないですし、公園に連れ出したり家事をしたりと疲れてしまいます。そのため、夜はゆっくり寝て体力を回復したいのですが、現在10ヶ月の下の子は夜も約2時間おきの授乳が必要で大変でした。
本当は生後3ヶ月くらいで自然に夜中に起きなくなり、授乳の必要がなくなっていた息子でしたが、生後7ヶ月の時に新型コロナウイルスに感染し、その時に恐らく発熱が原因で夜中に泣きました。結局回復した後も、目を覚ますようになり、筆者が眠気に勝てず添い乳・添い寝をしてしまったため、あっという間に2時間おきに目が覚め、添い乳・添い寝をしないと寝付けない状態になりました。
常に寝不足の状態できつかったので、夜間断乳を試してみることに。結局、数回目のチャレンジで成功することができました!そこで今回は、夜間断乳に失敗した原因と成功した時の様子をお伝えします。
失敗談
上の子の時にも夜間断乳を挑戦してみたのですが、あまりのギャン泣きに早々と諦めた筆者。下の子は、泣き方も上の子に比べて激しくなかったので「もしかしたら上手くいくかも!」と期待を持ちつつ軽い気持ちで始めました。
どうして失敗した?
夜中1時頃、1回目に起きた時はやはり泣きましたが、抱っこをして1時間くらい格闘しなんとか寝かしつけ、ベビーベッドに。しかし3時頃に泣いた時に筆者は眠気に勝てず、結局添い乳をしてしまい寝落ち…。このパターンを何回か繰り返しました。結局授乳するなら、無駄に赤ちゃんを泣かせる必要もないので、やはり夜間断乳をやると決めたからには、絶対に授乳しない強い気持ちが重要だと思います。
夜間断乳成功!
夜中1回目に泣いた時に、少し暑かったので窓を開けて抱っこしたら、外の風が気持ち良かったのかいつもよりもだいぶ短い時間で寝付きました!そのため2回目と3回目に起きた時も、同じようにしてみると、やはりいつもより泣かずに寝付き、初めて1度も授乳しないで朝まで寝かせることに成功しました!
窓を開けたことによって息子が泣きやみ、抱っこでも寝かしつけやすくなったのが理由だと思います。2日目以降も起きましたが、どんどん泣く回数と時間が少なくなり、夜間断乳を初めてから5日目以降は、朝まで連続で寝るようになりました。
筆者と同じ部屋で別々のベッドで寝ているのですが、今までは筆者が寝返りをうっただけでも息子の目が覚めてしまい、結局授乳が必要でした。しかし、夜間断乳を初めてからは目が覚めても、そのまままた寝てくれるようになったので、本当に夜間断乳の効果を感じています。
まとめ
筆者の場合、夜間断乳の特に初日の翌日は眠くて大変でしたので、お出かけの予定がない日などに始めるのがいいかなと思います。数日間は辛かったですが、その後は朝まで寝られるので本当にラクになりましたし、息子もぐっすりと眠れて朝の目覚めもご機嫌なので、夜間断乳をして良かったと感じています。
もちろん赤ちゃんの様子や状況によって変わると思いますが、夜間断乳を検討されている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
もちろん赤ちゃんの様子や状況によって変わると思いますが、夜間断乳を検討されている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
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フランス在住。インスタグラムでバイリンガル育児日記を投稿しています。
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