2022年3月5日 更新

妊娠中もOK!栄養補給や美容にもいい「デーツ習慣」のススメ

栄養価の高いドライフルーツとして話題の「デーツ」。我が家では夫の影響で夫婦で食べるようになりました。そのままはもちろん、いろんな食べ方で楽しませてくれるデーツの魅力をご紹介したいと思います。

「“デーツ”というドライフルーツがおいしくて栄養価も高いらしい」…職場の後輩からそう聞いた筆者の夫。さっそく帰りに、「デーツ」なるものを購入して帰宅しました。
見た目は大きなぶどうをドライフルーツにしたもの、という印象ですが、ひとくち食べてみるとまるで黒糖をまぶしたようなコク深い甘みが口の中に広がっておいしいこと!たちまちデーツの大ファンになった私たち夫婦。その栄養価や美味しい食べ方などを早速調べてみることにしました。
すると、デーツには体に嬉しい多くの栄養素があることがわかったのです。そこで今回は、ぜひ食習慣に取り入れてほしいデーツの魅力をご紹介します。

「デーツ」ってどんな食べ物?

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デーツとはなつめやしの実で、直径は2~3㎝ほど、ラグビーボールのような楕円形の形をしています。アラブ諸国や北アフリカなどで多く食べられており、砂漠のような雨の降らない地域でも育つ貴重な食べ物なんだとか。ドライフルーツにすることで長期保存することができ、遊牧民の方にも重宝されているそうです。

実際に食べてみると、とにかく黒糖のような甘さがおいしい!砂糖などは全く入っていないのに、黒糖のように甘いというのが不思議なのですが、ドライフルーツにすることで甘みが凝縮されているということなのでしょう。

「デーツ」にはどんな栄養が含まれているの?

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デーツは食物繊維が多く含まれており、マグネシウムやビタミンなどのミネラルも豊富。食物繊維は腸内環境を整えるためにも必要な栄養素ですが、100gあたり7~8gとレーズンの倍以上含まれています。
また、むくみを解消するカリウムや抗酸化作用の強いビタミンE、肌や髪の毛などを健やかに保つビタミンB6なども豊富で、女性には嬉しいですよね!ただ、「こんなに甘さがあるなら、糖質も高いのでは…?」と心配になった筆者。そこで、糖質についても調べてみました。

確かに糖質量は100gあたり64g程度とやや高めではありますが、血糖値の上昇をゆるやかにする低GI食品なので、食べ過ぎなければダイエット中でも妊娠糖尿病の方でも安心して食べることができます。また、子育て中で忙しい時や疲れたときに、パクッと口にするだけで、美容にも良い栄養素が摂れるというのも嬉しいですよね。

デーツのオススメな食べ方

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デーツはそのままで十分おいしいので、特に手を加える必要がありません。でも、ちょっとアレンジを加えたいなというときは、スライスしてクリームチーズと合わせてクラッカーにのせて食べたり、ヨーグルトにトッピングしても美味しくいただけますよ♪
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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