2019年8月30日 更新

足裏に湿布を貼るだけ!今日から試したい健康法

足の裏には、体中の内臓に関係するツボが密集していて、自律神経や血管も集中しています。眠る前に湿布を貼るだけでそれらが刺激され、様々な効果が期待できます。

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貼るだけで効果あり!足裏湿布のここがすごい!

足裏をマッサージすると、まるで全身をマッサージしたかのような爽快感を得ることが出来ます。それもそのはず!足裏は全身の縮図のように、70ものツボがあるとされているのです。
ここに湿布を貼ることによって、血流を良くしてくれたり、足のむくみにも効果的と言われています。が、それだけではないんです!
今回は、足裏に湿布を貼ることで得られる4つの効果を紹介します。

⑴快眠効果

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スッキリ起きられない、ぐっすり眠れないという原因の一つに、自律神経のバランスが狂ってしまっていることが考えられます。交感神経の緊張が異常に興奮しているために不眠になってしまうのです。

それを解消するには、自律神経やホルモンの中枢をつかさどる脳の下垂体のツボがある足の親指の腹を刺激することが効果的だと言われています。
そこに湿布を貼ることで持続的に刺激が伝わり、自律神経やホルモンの働きが自然に調節されるわけです。足の親指には、他にも肩こりや首のこりに効くツボがあるので、そこに湿布を貼ると筋肉の緊張が和らぎ、快眠を得ることが出来ます。

⑵便秘解消

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足の裏の中央より少し下に、半分に切った湿布を縦に貼りましょう。
そこに腎臓と腸のツボがあります。
湿布をはることにより体内の水分代謝がよくなり、同時に腸の蠕動運動も盛んになるため、むくみや便秘・下痢が解消します。

⑶脂肪燃焼効果

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足の指の付け根下の膨らみに部分に湿布をはります。ここにある甲状腺のツボは、脂肪代謝を促すホルモンを分泌する働きがあるため、ここに湿布を貼ると体内の脂肪燃焼が活発になり、次第に体脂肪が落ちます。

⑷体の浮腫みが改善

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浮腫みの原因は、リンパ管のつまりです。リンパが詰まっていると身体が浮腫んだ状態になります。
そんな時は両足の土踏まずに縦に湿布を貼ります。土踏まずの周辺には肝臓や腸などデトックスにかかわる臓器のツボが集まっています。ここを刺激することで、利尿効果を上げて老廃物を排泄してくれます。血流がよくなり、同時に水分の循環がよくなるのでむくみ改善につながります。
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この記事のライター

三好廣香 三好廣香

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