2019年8月22日 更新

1ヶ月後には笑顔でバイバイ♡1歳児クラス慣らし保育のコツ

そろそろ新生活も落ち着いた頃。保育年の慣らし保育に大切なこと4つ!

4月の入園入学シーズンから2ヶ月が経ちました。わが家でも長男の就学と次女の4月の転園が重なりバタバタした毎日を過ごしておりましたので、ようやく平穏な日常が過ごせる時期に入ってきたかな、と感じています。

筆者自身、子どもたちの新規入園や転園を7回経験しました。その経験から得た「慣らし保育術」とでも言いましょうか、来年入園を考えられているママ達に少しでも参考になっていただければなと思い、慣らし保育に大切なポイントをコツとしてまとめてみました。
今回は1歳クラスの入園(転園)バージョンです☆
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初めての入園

出産した月にもよりますが、筆者の周りのママたちを見ても産休・育休を利用したのち初めて迎える年度にお子さまの入園を検討、そして申込し、復職というケースが多いです。だいたい0歳クラスか1歳クラスの入園が多いかと思います。

始めてお子さんを保育園に預けるママたちは、様々な不安と心配でいっぱいになるものです。赤ちゃんに与える栄養の部分も保育園に通うために、母乳育児からミルクの練習をし始めたり、断乳をするママも多いものです。

断乳においても、ママが本当に断乳したくてするのと、保育園に行くから仕方なくするのでは違います。

参考になるか、ならないかは分かりませんが、筆者の場合、自身の方針で3歳まで授乳をしてます。理由は簡単で母乳が最良の栄養と思っているからです。また、授乳は筆者と子どものコミュニケーションと心の癒しの時間にもなっているからです。

初めての入園♪新入園選びのポイント

以前にも書かせていただいたのですが、6年ないし5年通う保育園選びに最も重要なことは「事前の見学」です。見学で総合的な相性を確かめることです。園によって、方針や雰囲気などが違いますし、まずは直感で感じたその園全体をジャッジすることなのです。
給食やおやつに対する方針ひとつでも安心材料になります。仕事中安心してお子さまを預けるには最初が肝心なのです。

あともう1点言えることは『園長のお人柄』が大切です。園は園長で決まると言っても過言ではありません。見学の際に園長とお話してみることをオススメします。
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1ヶ月後には笑顔でバイバイ♪慣らし保育中のコツ

慣らし保育に対する方針も園によって異なります。ただ、慣らし保育にも正解はありません。ママそれぞれが納得!できるならそれでいいと思います。ただ、初めての入園はどうしても園の方針に従いがちになってしまうもの。ママが腑に落ちないまま保育園に預けるのでは、後ろ髪引かれる思いが増すばかりです。
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【慣らし保育に大切なこと❶】
まずはお子さんの立場になって考えてみることが大切です。お子さんは今まで絶対的な信頼を置いていたママから離れて過ごすわけですから、最初は気が狂うほど泣いて当然です。お子さんの立場から言えばママが仕事に行くとき「ママはどこいくの?」「この人たちは誰なの?」「ここは何なの?」って思うのが当たり前だと思いませんか。

ですから、ママは事前にお子さんに保育園という場所は安全な場所で、先生たちもみんな安全な人なんだということを語りかけて欲しいのです。美味しいご飯もあるし、ネンネもできるんだよって。

ママ以外の人でも安心できる人がいるんだよってことを伝えてあげましょう。お子さんはちゃんと心に受け止めてくれるものです。自信を持って伝えるためにも、ママが納得して決めた園だという素材を集める必要性がありますね。
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【慣らし保育に大切なこと❷】
実際に保育園に通い始めると、時にケロッとしてるお子さんも見かけますが、だいたいのお子さんはママから離れようとせず、大声で泣きわめいたりします。非常に心苦しいシーンですが、最初にたくさん泣いた赤ちゃんの方が後々楽しそうに過ごせる傾向にあると言われています。泣いて当たり前だと思いましょう、ママが心痛めなくても大丈夫ですよ。

泣いてる赤ちゃんに気づかれない様にママにが去るように仕向ける先生もいらっしゃいますが、大切なのは泣きながらも赤ちゃんにしっかり「いってきます!」することです。筆者はいつも「いってきます!」と「ちゃんと迎えにくるからね、それまで楽しく過ごしてね」としっかり伝えることにしています。
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この記事のライター

moo-chan moo-chan

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