2024年12月27日 更新

ママ友トラブル回避に覚えておきたい!交わし方の「さしすせそ」

普段は心強いけれど、一度関係がこじれると、大きな悩みの種となってしまう“ママ友”…。ママ友とうまく付き合っていくためには、時には“相槌で交わす”という術も必要です。

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新年度も近づき、これから我が子が保育園や幼稚園、または地域の児童センター(子育て支援センター)などに入ったり行こうと考えているママの方は、「我が子が園に(周りの子どもたちと)馴染めるかな…」といった我が子のことが心配になると思います。

それと同時に、意外と厄介で実際に入園してから悩む方も増える、ママ自身の悩み「ママ友」…。
同じ年の子どもをもつママ同士、助け合ったりなにかと心強い存在になる反面、こじらせてしまうと後々厄介なことに…。
子どもも巻き込んでしまうトラブルは、ぜひ避けたいですよね。

今回は、ママ友と適度な距離感で付き合っていくための便利な言葉「さしすせそ」を紹介します。
相槌に困った際に便利ですので、ぜひ覚えておいてくださいね♡

「さしすせそ」でママ友トラブルを回避!その効果とは?

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ママ友との関係は、子育て中のママにとって大きな支えとなる反面、トラブルに発展することも少なくありません。些細な行き違いから大きな問題に発展してしまう前に、良好な関係を築くためのコミュニケーションスキルを身につけておくことが大切です。

その有効な手段の一つが、「さしすせそ」を使った会話術です。
男性を褒める「さしすせそ」は有名ですが、ママ友との関係を円滑にするためにも「さしすせそ」は非常に効果的!

ママ友に使う「さしすせそ」は、相槌を軸とした肯定的な言葉で、相手との会話をスムーズに進めるテクニックです。この章では、ママ友版「さしすせそ」の効果について詳しく解説していきます。

「さしすせそ」の効果

「さしすせそ」を上手に使うことで、ママ友とのコミュニケーションを円滑にし、トラブルを未然に防ぐことができます。具体的には、以下のような効果が期待できますよ。
【良好な人間関係を構築できる】
肯定的な言葉を使うことで、相手に好印象を与え、良好な人間関係を築く基盤を作ることができます。

【コミュニケーションの円滑化】
「さしすせそ」は相槌のバリエーションを増やしてくれるので、会話をスムーズに進める潤滑油のような役割を果たします。

【トラブル回避】
ママ友の意見を尊重しつつ、不用意に同意しないことで、トラブルに発展するのを防ぐことができます。

【自己肯定感の向上】
相手を褒めることで、自分自身の気持ちも明るくなり、自己肯定感を高める効果も期待できます。
ストレスを軽減し、良好な人間関係を築くことで、ママ友との付き合いで感じるストレスを軽減することができます。

上手に交わそう!「さしすせそ」の基本と具体的な使い方

ママ友との会話は、時々緊張したり、何をどう切り返せばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。そんな時に「さしすせそ」を意識するだけで、会話がスムーズになり、良好な関係を築くきっかけになるかもしれません。

さ:さすがですね!

自慢が多いママ友にうんざりした際等に有効な言葉です。「○○さん、さすがですね~!」等、あまり連用しすぎると嫌味っぽく聞こえてしまうので、そこは注意が必要です。

また、PTA活動やホームパーティー等で案を出したり進行をしてくれるママにも、適宜相槌をいれることで、快く進めてもらうことができるでしょう。
逆に異議のある場合にも、一度相手を認めた上で指摘をすることで、「反論された」というネガティブな感情を引き出さずにスムーズにいく場合もあります。

し:知らなかったです

「知らなかった!」は、謙虚な姿勢を示す言葉です。相手の話に興味を持っていることを伝える効果があります。さらに、質問を付け加えることで、会話を広げることができます。

本当は知っていることでも「知らなかったです」、先輩ママや偉そうに振る舞っているママには「知らなかったです、勉強になりました」と言っておくとスムーズです。

また、その場にいないママの噂話等は、あまり関わりたくないものですよね。
「○○さんちの旦那さんって△△なんだってー、知ってたー?」などと言った会話には「いえ、知らなかったです」とだけ言い、それ以上その話には関わらない方が良いでしょう。
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piyoco piyoco

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