2019年8月22日 更新

ママ友トラブル回避に覚えておきたい!交わし方の「さしすせそ」

普段は心強いけれど、一度関係がこじれると、大きな悩みの種となってしまう“ママ友”…。ママ友とうまく付き合っていくためには、時には“相槌で交わす”という術も必要です。

新年度も近づき、これから我が子が保育園や幼稚園、または地域の児童センター(子育て支援センター)などに入ったり行こうと考えているママの方は、「我が子が園に(周りの子どもたちと)馴染めるかな…」といった我が子のことが心配になると思います。

それと同時に、意外と厄介で実際に入園してから悩む方も増える、ママ自身の悩み「ママ友」…。
同じ年の子どもをもつママ同士、助け合ったりなにかと心強い存在になる反面、こじらせてしまうと後々厄介なことに…。
子どもも巻き込んでしまうトラブルは、ぜひ避けたいですよね。

今回は、ママ友と適度な距離感で付き合っていくための便利な言葉「さしすせそ」を紹介します。
相槌に困った際に便利ですので、ぜひ覚えておいてくださいね♡

さ:さすがですね

自慢が多いママ友にうんざりした際等に有効な言葉です。「○○さん、さすがですね~!」等、あまり連用しすぎると嫌味っぽく聞こえてしまうので、そこは注意が必要です。

また、PTA活動やホームパーティー等で案を出したり進行をしてくれるママにも、適宜相槌をいれることで、快く進めてもらうことができるでしょう。
逆に異議のある場合にも、一度相手を認めた上で指摘をすることで、「反論された」というネガティブな感情を引き出さずにスムーズにいく場合もあります。

し:知らなかったです

本当は知っていることでも「知らなかったです」、先輩ママや偉そうに振る舞っているママには「知らなかったです、勉強になりました」と言っておくと、スムーズです。

また、その場にいないママの噂話等は、あまり関わりたくないものですよね。
「○○さんちの旦那さんって△△なんだってー、知ってたー?」などと言った会話には「いえ、知らなかったです」とだけ言い、それ以上その話には関わらない方が良いでしょう。

す:すごいですね

「さすがですね」と似たニュアンスですが、こちらも相手を適度に褒めるのに有効な言葉です。
「さすがですね」がママ友自身に対して褒める言葉であれば、「すごいですね」はママ友の自慢の所持品や、お子さんのことについて等に使い分けると良いでしょう。

こちらも、言われて嫌な気持ちはしませんが、なんでもかんでも「すごいですね」ばかりを言われると「褒めておけば良いと思っていない?」等といった面倒になってしまう場合もあるようです。
多用しすぎには注意が必要です。

また、同じ「す」で「すみません」というのも場に応じて取り入れたいワードの一つです。
「申し訳ありません」の方が丁寧ですが、ビジネスではなくママ友付き合いの間では、少々硬い印象を受けますよね。(我が子がよその子を怪我させてしまった場合等はまた別ですが…。)

「すみません」=心から謝る、といったニュアンスだけでなく、「(知らなくて)すみません」「(あなたが思うようにできていなくて)すみません」といった感じで、会話の中でうまく取り入れるのがおすすめです。

せ:せっかくですが

頻繁にランチやママ会を誘われると、「断りたいけれど断り方がわからなくて…」や「断ると相手が気分を害しそうで…」としぶしぶ参加するものの、あまり気分の良くない話を延々聞かされたりとうんざりすることも。
仕事や赤ちゃんを抱えていると断りやすいですが、専業主婦であったりあらかじめ先々の予定を聞かれた際には断りにくいですよね。

そんな時には、嘘も方便、でもないですが、在宅ワークをしていると伝えたり、体調がすぐれない、身内の事情等とあたりさわりもない事情で断るのも良いでしょう。
その際、「せっかくですが、今日(その日)は…」と「誘ってくれたことには感謝をしている」という気持ちと申し訳なさを伝えておいた方が、「今日は無理です」と断るよりも相手の気分を害さずに済みます。

また、出してもらったコーヒーが飲めない場合や、子どもを習い事に誘ってもらったもののあまり気乗りがしない場合にも、「せっかくですが○○(理由)…すみません」と丁寧に断るよう心がけると良いでしょう。

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piyoco piyoco

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