2歳～4歳の子どもを持つママ200名に意識調査！“イヤイヤ期”に頭を悩ませるママは96.5％

花王株式会社のヘアケアブランド「メリット」では、2歳～4歳の子どもを持つママ200名を対象に「イヤイヤ期の子どもの実態、およびママたちの意識調査」を行いました。

※イヤイヤ期とは、お子様に自我が芽生え始め、自分の要求をぶつけてくる第一次反抗期を指す言葉として使われます

ほとんどのママが“イヤイヤ期”に頭を悩ませている

“イヤイヤ期”の子育てに困ったことがあると回答したママは96.5％（Q1）に達しており、ほとんどのママが“イヤイヤ期”に頭を悩ませているという実態が明らかになりました。

具体的に困っているシーンについては、全体では「食事」(Q2)、ワーママ（＝ワーキングママ）においては「入浴」に最も困っている（Q3）ことが明らかになりました。

また、入浴中のどのようなことに困っているのかという設問に対しては、「お風呂に行きたがらない」「髪や顔、体を洗うことを嫌がる」という回答がほぼ同スコアの約6割となりました（Q4）。子どもがたくさん汗をかく時期、「入浴」はママたちの困りごとになっていると言えそうです。

＜お子様の“入浴イヤイヤ”エピソード＞

■お風呂場に連れて行こうとするとまだ遊んでいたいと泣きわめいて怒ります。(30歳・女性)

■大好きだったお風呂に入るのを突然嫌がり出しました。入ってしまえばいつも通りご機嫌ですが入れるのに毎日が格闘でした。(40歳・女性)

■お風呂で髪を洗うのが一苦労・・・・。顔に水がかかるのが苦手なのか怖がる、泣く・・・。なのに自分で洗いたがる・・・毎回大変です。(28歳・女性)

■入浴時にシャンプーをしてアワアワになるのが楽しかったみたいで「流さない！流しちゃイヤっ！」。時間が経って泡がへると、「いやいやいやー！」と絶叫。(33歳・女性)

■お風呂に入りたがらず、入っても頭、身体を洗うのを嫌がり湯船で遊びたがる。(41歳・女性)

平日の入浴は8割以上がママの担当！

■平日の入浴は、8割以上がママの担当。入浴時間は、20分以内が約6割(Q5.6)
平日は主にママがお子様の入浴を担当し、慌ただしく短時間で済ませていることがわかりました。

■短い時間でお風呂に入れるために何らかの工夫をしている人は9割以上！(Q7)
忙しいママたちは、入浴時間を少しでもスムーズに行うために様々な工夫を凝らしていることがわかりました。しかし、時短にも役立つキッズ向けのシャンプーやボディソープの使用率は3割程度にとどまっているのが現状です。

■入浴は親子の絆を育む場として大切だが、ママにとっては“疲れる”大仕事(Q8)
スキンシップもできる入浴の時間を、親子の絆を育む場として捉えているママが4人に3人いる一方で、子どもと自分の入浴両方済ませる必要があることも影響してか、「疲れる」という回答が半数を超えています。入浴がママたちの“大仕事”であることもまた事実のようです。

＜調査概要
調査主体：花王株式会社
調査対象：2～4歳の子どもをもつ女性200名
調査方法：WEBアンケート
調査時期：2017年5月9日（火）～ 16日（火）

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