2022年2月10日 更新

【体験談】赤ちゃんと一緒に結婚式にお呼ばれ!準備したことやコロナ対策で気をつけたことは?

パパの手伝いもあり、コロナ禍で生後4ケ月の赤ちゃんと一緒に大切な親友の結婚式に参列することが出来ました。その時に気をつけたこと、どんな感染症対策を行ったかなどを詳しくレポートします。


赤ちゃんを育てているママが結婚式に誘われると、お祝いをしたい気持ちとともに、赤ちゃんをどうしよう?と悩む気持ちもありますよね。

筆者が大親友の結婚式に参列した際、息子は生後4ケ月。さらにに完全母乳で育てており、哺乳瓶拒否のため、預けることは難しい状況でした。そのため、結婚式に連れて行きましたが、コロナウイルスもまだまだ心配な時期であり、様々な対策を施しました。

その時にどんなことに気をつけたか、またどんな準備をしたのかをご紹介したいと思います。これから結婚式に参列する予定がある方は是非参考にしてみてくださいね。

友人(新婦)にお願いをしたこと

これはとても大切なことだと思いますが、感染症も流行っている状況だったので、そういった面も含めて自分の思いを素直に話しておくことが必要だと思います。筆者は「友人のお祝いに行きたいこと」「授乳の関係で預けるのは難しいが、感染症の流行もあり、式場の中に入れるのは少し怖い」ということを伝えました。

友人は、それを踏まえても”来れるように式場に相談をしてみる”という返事だったので、友人が間に入り、式場に色々な要望を伝えてくれました(式場も快く色々な提案をしてくださり、本当に助かりました)。

安心して結婚式に行くには、友人の理解や結婚式場がどこまでやってくれるかにもよると思いますが、どんなことをお願いしたかを詳しくご紹介します。

お願い① 披露宴会場には入らずに、赤ちゃんが待てる場所を確保してもらった

元々は、家族全員が式に招待されていたのですが、感染症の面でも不安だったり、息子の泣き声で式の大事な場面を台無しにしてしまわないか…と心配もあり、筆者だけ参加させてもらうことにしました。

当初は、式場の外の公園などで息子と旦那は待つ予定で、授乳やオムツ替えの時だけ式場のものをお借りできるかを打診してもらっていました。しかし、息子がまだ小さいことや、気候の心配もあり、式場の方から披露宴会場の外(エントランス部分)にベビーベッドを置き、息子と旦那が待てるようなスペースを作れるとの提案が!これが、結果的にとても助かりました。

暑さも厳しい時期だったので、室内で待てたことも良かったですし、眠っているときはベッドでゆっくりすることもできました。また、大勢の人と接触しないよう、来場者が披露宴会場に入ってから、エントランスに行けるように配慮してくださったりと感染症対策にも協力して頂けたので、大変助かりました。

ここまで好意的にやってくださる式場はなかなか無いかもしれませんが、披露宴会場に入らず待てるような場所を確保できるか、もしくは授乳の際にはお部屋を借りれるかなどは、事前に式場に打診してもらうと良いと思います。

お願い② 式のプログラムの予定時間を教えてもらう

授乳の時間がまだ頻繁にあったこともあり、式のプログラム表と予定時間を教えてもらいました。筆者がスピーチをお願いされていたこともあったので、その時間に授乳が被らないようにしたり、”絶対に見たい!”と思うプログラムに被らないように、その直前に授乳に行ったり…と調整できたので、これは事前にお願いをしておいた方が式を一層楽しめるはずです!

お願い③ 式場の駐車場を使えるか確認

赤ちゃんを連れて行くとなると、とにかく荷物が大量!!自家用車がある方は、車を利用するのを強くお勧めをします。そして、式場の近くに駐車場があるかも確認しておきましょう。筆者は、友人から「式場の駐車場を使ってね!」と声をかけてもらい、使うことができたのですが、これも大変助かりました。

駐車場が式場から少し離れていると、荷物を取りに行くのも時間が掛かってしまうので、もしも式場の駐車場が使えるのであれば、借りることをお勧めします。

感染症対策で気をつけたこと

・自家用車で行く

繁華街での式だったため、公共交通機関は使わず、自家用車を使いました。

・飲食を伴う場所には入らない

飲食を伴う場所(披露宴会場)は、たくさんの対策がなされていましたが、マスクができない赤ちゃんを置いておくことは不安だっため、そこには入らないような対策をさせてもらいました。

・人と触れ合う時は消毒をお願いする

出産後、なかなか友人に会うこともできなかったので、結婚式場で息子に初めて会う友達も多くいました。友人は、赤ちゃんの近くにいく前に、自主的に手洗いやアルコール消毒を行ってくれていたので、特にこちらからお願いすることはありませんでした。気になるような場合は直接伝えるか、事前に「感染症が少し怖くて…」と話しておくと、気をつけてくれるかと思います。

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