2021年4月7日 更新

~真夏の『エアコン待機者』にならないために~ エアコン本格稼働前にしておきたい「エアコン試運転」マニュアル

昨夏エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』は約4割にも上ることが判明!本格稼働前にしておきたい「試運転」マニュアルとは

▶自動お掃除機能が搭載されていない場合

久しぶりにパネルを開ける場合は、フィルターがひどく汚れていることもあるため、窓を開けてマスクをした状態でエアコンフィルターを取り外し、掃除機でほこりを取り除いてください。油汚れやたばこのヤニ汚れ、においが気になるときには柔らかい布やスポンジで軽くふくように水洗いし、汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いをしましょう。

洗った後は直射日光やドライヤーの温風に当てることは避け、広げた新聞紙の上にフィルターを立てかけて陰干しし、十分に乾かします。カビを発見した場合には、胞子をまき散らさないようにそっと浴室に運び、丁寧に洗い落としてください。

▶自動お掃除機能が搭載されている場合

自動お掃除機能付きのエアコンでも油汚れやたばこのヤニ汚れ、ペットの毛や長期使用でついたにおいは取れないため、エアコンフィルターを取り外して水洗いする必要があります。汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、直射日光やドライヤー乾燥を避けて十分に乾かしてください。

また、お掃除機能付きのエアコンでもフィルターから取り除いたホコリを本体内のダストボックスに溜めるタイプが主流なため、多くの場合自分でほこりを取り除く必要があります。

エオリアに搭載!自動でホコリを排出する“フィルターお掃除ロボット”

『エオリア』に搭載された“フィルターお掃除ロボット”は、累積24時間以上運転すると、自動で掃除を始めるという機能を持っています。フィルターが自ら動き、びっしりと配置されたブラシでクリーニングすることで、フィルターのホコリをしっかりとかき取り、キレイに取り除いてくれます。

さらに、自動で捕集したホコリをブラシでかき取り、ダストボックスに入れ、配管穴から屋外へ自動で排出してくれる※ため、ホコリに直接触れることなく、フィルター掃除を完了させることができます

※フィルター掃除は自動で行いますが、ホコリや油汚れが多い環境等でご使用の場合は、水洗いをする等おすすめします。
①捕集したホコリをブラシでかき取り

①捕集したホコリをブラシでかき取り

②ダストボックスの上部を密閉してホコリを吸引

②ダストボックスの上部を密閉してホコリを吸引

③ホコリを配管穴から屋外へ自動排出

③ホコリを配管穴から屋外へ自動排出

★:国内家庭用エアコンにおいて。2021年1月5日現在。(パナソニック調べ)
 (261946)


■「真夏のエアコン待機状況に関する実態調査」概要
調査地域:全国
調査期間:2021年3月9日(火)~ 3月10日(水)
調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
調査対象:昨年エアコンを新規(追加)購入、または修理した20~60代の男女
有効回答:551名(男性:353名、女性:198名)
42 件

この記事のライター

【PR】元気ママ公式 【PR】元気ママ公式

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧