2019年10月8日 更新

子供にどう教える?お金の使い方 ~キャッシュレスの時代がやってきた~

私たちが生活するのに欠かせないお金。いつからどうやって子供に教えるのか分からない方も多いのではないでしょうか?そんな疑問にお応えします。

世界的な規模で進んでいるキャッシュレス化

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世界的な規模で進んでいるキャッシュレス化。海外に比べると日本はまだまだ”キャッシュレス後進国”といわれていますが、今の子供たちが大人になった時には、その場で現金を支払う時代はもうないかもしれません。

キャッシュレス化で怖いのは、自分が使えるお金の限度額が越えてしまいお金を借りなければ支払えない状況になることです。そうならない為にもお金に対する価値観の土台を子供の頃から構築していく必要があるのではないでしょうか?

お金の大切さと使える額には限度があるということをしっかり教えるということも親としての役目の1つです。お金の大切さをしっかり伝えていきましょう!

金銭感覚の重要性

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金銭感覚を身につけず大人になってしまうと、お金に対する価値や計画性が分からない為、後先考えずに買い物をしてしまい貯金が尽きてしまった…。ということになりかねません。金銭感覚は人生を左右する大事な感覚です。

お金の教育はとても重要な教育ですが、幼稚園や学校で教えてもらうだけでは不十分のようです。そのため、親や家庭の金銭感覚が子供にもそのまま身に付いていきます。そう考えるとなんだか怖いですよね。親として家計のやりくりをきちんと出来ていることが結果、子供にもしかっりした金銭感覚を養うことに繋がります。

一度、家庭におけるお金のやりくりを見直してみるのもいいのではないでしょうか?お金は「親が一生懸命働いて得られる大切なもの」ときちんと子供に伝えましょう。
ではどうしたら金銭感覚を養えるのか?その方法を見てみましょう!

買い与えすぎ注意

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子供に「買って!買って!」とおねだりされた経験は誰しもあるのではないでしょうか?

その要求の応え方によっては悪影響を及ぼす可能性があります。なんでも買い与えてしまうと、我慢する力が身に付かないだけでなく、物への執着心が更に増していきます。次第に買ってもらった時の満足感や喜びが薄れていき、感謝する心もなくなってしまいます。

物の購入には、子供との約束を作って買ってあげましょう。我慢する力も付き、約束を守る大切さも学ぶことが出来ます。物を大切にする心を養いましょう。

買い物ごっこ

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小さな子が遊びを通してお金を学ぶ最適な遊びです。お金の基本的な流れを通して、お金には限りがあること、その中でやりくりしなければならないことに気づくきっかけになります。

また、限られたお金をどう使うのか考える機会を与えてあげることで、考える力が身に付きます。実際の買い物で私たちがやっている行動を見せてあげるのもいいですよ!お買い物ごっこは難しいお金の計算の仕方や、お金の合成も学ぶことが出来るので、計算力も養えます。

お小遣い

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ほいほいん ほいほいん

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