わが子には、身体に優しくておいしいものを食べさせたい。そう思ってママは頑張るけれど、家事育児や仕事に忙しい日々の中で、身体に優しくておいしい食事を手作りするのは簡単なことではないですよね。
ママが日々の食事作りを負担に感じて笑顔をなくしてしまったら、どんなに立派な食事を用意したとしても、それは子どもにとって本当に良いこととは言えないかもしれません。
ママが日々の食事作りを負担に感じて笑顔をなくしてしまったら、どんなに立派な食事を用意したとしても、それは子どもにとって本当に良いこととは言えないかもしれません。
筆者も今まさに娘が離乳食後期に入り、食事を用意するだけでなく、楽しく食べてもらうことや食べこぼしの後片付けなどに日々多くの時間を費やしています。
そんな時、Panasonicさんから「乳幼児期の食育に関するセミナー&新製品体験会」というタイムリーなイベントにお誘いいただきました。そこで学んできた「乳幼児期の食事の大切さ」と「手作りのメリット」、そして食育をサポートしてくれる最新キッチン家電情報をシェアします。
そんな時、Panasonicさんから「乳幼児期の食育に関するセミナー&新製品体験会」というタイムリーなイベントにお誘いいただきました。そこで学んできた「乳幼児期の食事の大切さ」と「手作りのメリット」、そして食育をサポートしてくれる最新キッチン家電情報をシェアします。
あらためて知りたい、乳幼児期の食事が大切な理由
今回のセミナーでは、管理栄養士/料理家で、ご自身も5歳の娘さんをお持ちの中津川かおりさんが、乳幼児期の食事のポイントや食事作りのコツについて教えてくれました。
乳幼児期の食事はとても大切!と考えているママは多いと思います。ぐんぐん成長する乳幼児期の食事は、身体作りにはもちろん、食べる楽しみや食事の習慣を作っていく上でも大切ですよね。それに乳幼児期は、「味覚を育てる」上でもとても大切な時期なのだそう。
実は子どもは、生まれながらにして甘味、塩味、旨味、酸味、苦味を区別することができ、身体にとって安全で必要なものを受け入れるため、初めは甘味、塩味、旨味を積極的に取り入れようとする反面、酸味や苦味は受け入れ難く感じる子が多いといいます。
酸味や苦味のある食べ物もいかにおいしく食べ、様々な味覚を楽しめるようになるかどうかは、10歳くらいまでの間にどれだけ豊かな食経験を積むことができるかがカギとのこと!
そんな大切な乳幼児期の食事には、どんなことに気をつければよいのでしょうか。
実は子どもは、生まれながらにして甘味、塩味、旨味、酸味、苦味を区別することができ、身体にとって安全で必要なものを受け入れるため、初めは甘味、塩味、旨味を積極的に取り入れようとする反面、酸味や苦味は受け入れ難く感じる子が多いといいます。
酸味や苦味のある食べ物もいかにおいしく食べ、様々な味覚を楽しめるようになるかどうかは、10歳くらいまでの間にどれだけ豊かな食経験を積むことができるかがカギとのこと!
そんな大切な乳幼児期の食事には、どんなことに気をつければよいのでしょうか。
大切な乳幼児期の食事作りのポイントとは?
中津川さんによると、乳幼児期の食事のポイントは5つ!
①なるべく薄味で調理する。(離乳食前期は味付けなしでOK!)
②旬のもの、新鮮なものを選び、食材本来の味を生かす。
③様々な味を経験させ、味覚の発達を促す。
④市販品は塩分量が多く、添加物なども多いので要注意!
⑤手作りすることで安心安全なものを提供!
②旬のもの、新鮮なものを選び、食材本来の味を生かす。
③様々な味を経験させ、味覚の発達を促す。
④市販品は塩分量が多く、添加物なども多いので要注意!
⑤手作りすることで安心安全なものを提供!
今はたくさんの素材を使ったベビーフードがたくさん売られていたりして、手軽だし、時短だし、栄養も摂れそうだし・・・と、ついつい市販品に手が伸びてしまうこともありますよね。
たまには手を抜くのもアリ!とは思いつつ、添加物の心配や味覚を育てるということを考えると、やっぱり手作りに勝るものはないということがわかります。
たまには手を抜くのもアリ!とは思いつつ、添加物の心配や味覚を育てるということを考えると、やっぱり手作りに勝るものはないということがわかります。
毎食手作りするのは大変!プロが教える食事作りのコツ
毎日毎食手作りするのは理想だけど、実際は忙しい中で献立を考えるのも、食事を作るのも大変。そんなママへの中津川さんからのアドバイスは、「頑張りすぎず、家族との時間を大切に」。そのためには5つのコツがあるそうです。