2024年5月7日 更新

【2人目保活】兄弟一緒の保育園に転園を成功させた我が家の「再保活」とは?

兄が通う保育園に1度は落選してしまった1歳の娘。そんな娘が4月入園枠で兄弟一緒の保育園に合格するまでの軌跡と、我が家が行った具体的な保活方法をご紹介します。

娘の保育園給食の「食物アレルギー対応」が合わず自治体に相談

筆者の息子には、鶏卵・ゴマ・そば・ピーナッツなどの食物アレルギーがあるものの、息子が通う保育園の給食には、そば・ピーナッツがでることはありません。一方、娘が通うことになった私立の認可保育園の幼児食給食には、そば・ピーナッツがでる可能性がありました。

息子に食物アレルギーがある以上、娘にも食物アレルギーが無いとは言い切れません。そのため、1歳の娘は保育園の幼児食を食べることができず、離乳食(後期食)を食べていました。

このような状況から、自治体の保育課へ「そば・ピーナッツが給食に出ない公立保育園(兄と同じ保育園)に転園させて欲しい」と相談を続けていました。

4月に入園枠が増えて、兄弟一緒の保育園に合格!

☑ 「点数」の減点防止と加点をもらう取り組み
☑ 優先順位を下げない取り組み
☑ 給食の食物アレルギー対応の相談


保活に必要な「点数」が低く圧倒的に不利な状況から、諦めず上記の取り組みを続けた結果、1度は落選した兄弟一緒の保育園に娘を転園させることができました。

これらの取り組み以外にも「0歳から1歳クラスに進級する4月のタイミングで入園枠が増えた」ことが合格を後押ししてくれる結果に。また偶然にも「第一希望者」が定員より少なかったという状態もさらなる追い風になりました。

何度も「兄弟別々の保育園でも構わない」と思った

筆者は兄弟一緒の保育園に通えるような取り組みを行っていた反面、何度も「このまま兄弟別々の保育園でも構わないかも...」と思っていました。

その理由は、娘が保育園に通うことを楽しんでいたこと・保育園の活動が娘の成長に良い影響を与えてくれていると何度も感じたからです。それでも兄弟一緒の保育園を希望したのは、毎日2箇所の保育園へ送迎するのは本当に大変...という親の事情があったためでした。
もしも兄弟別々の保育園になったとしても、必要以上に焦ったり悲しむことはありません。子ども達はそれぞれの保育園生活をきっと楽しんでくれるはずです。子どもたちの貴重な保育園生活を応援しつつ「家族にとっての最善は何か」を話し合っていきましょう。

まとめ

1度は別々の保育園になったものの、兄弟一緒の保育園に入園(転園)するために取り組んだ再保活の方法をご紹介しました。

保活激戦区において「兄弟一緒の保育園」へ合格するには、保育園入園に必要な「点数」の減点をされない・加点をつける・優先順位を上げる取り組みを行うことが重要です。

これから2人目の保活を控えているママは、筆者の行った2人目の保活内容を是非参考にして頂き、第一希望の保育園合格を手にして下さいね。
▼こちらの記事もおすすめ!
29 件

この記事のライター

yuki yuki

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧