2019年3月9日 更新

子どものいたずらが次々登場!いたずら絵本の決定版『やるとおこられそうなこと』

大人気の絵本作家、川之上英子さんと川之上健さんが手掛けた、ユニークないたずら絵本『やるとおこられそうなこと』発売!

株式会社岩崎書店は、大人気の絵本作家、川之上英子さんと川之上健さんが手掛けた、ユニークないたずら絵本『やるとおこられそうなこと』を、2019年3月9日に発売しました。
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■「こらっ!」がぼくにはほめことば、子どものいたずらオンパレードの絵本!
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ズボンをかぶって「うさぎ」
キウイを両目にあてて「びっくりしたひと」
スパゲティで「タコ」!

くすっと笑えて、思わずマネしたくなるいたずらが、スピード感あふれる展開で、これでもかと登場。
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ページをめるくたびに、次はどんないたずらが?
とついつい期待してしまう、抱腹絶倒ユニーク満載のいたずら絵本です。

でも、やるすぎると……?最後のページ、めくるときはご用心(笑)!
■デビュー前、息子さんと作った手作り絵本が原案

ご夫婦で絵本を制作している川之上さん。
絵本を作るようになったきっかけは、お子さんの「保育園ぎらい」だったそうです。

保育園に行くのを嫌がった息子さんのために、当時勤めていた職場を辞めて、家にいることにした英子さん。息子さんが絵本好きだったので、絵本を作り始めたのが今につながっているのだそう。本作は、そんな絵本作家デビュー前に、家で息子さんと一緒に作った手作り絵本が元になっています。

刊行にあたり、ページをめくったら、いたずらが出てくるという構成に変更し、いたずらもブラッシュアップして仕上がったのが、この作品『やるとおこられそうなこと』です。
■子育ての実体験から生まれた作品、家族で笑える絵本

「息子が静かだなと思ったら、乾麺のパスタをパキパキ折って、夫の大事なオーディオのヘッドホン端子に詰め込んでいました。夜、リビングには音楽ではなく夫の悲鳴が響きました」と語る英子さん。

「小さい頃は『おこられそうなこと』ではなく、『おこられるにきまっていること』ばかりしていたので、よく家を締め出されており、入れてもらえそうにないと踏むや、となりのお宅で夕飯を食べていました。その節はごちそうさまでした。」と健さん。

いたずらをめぐるエピソードには事欠かないお二人が手掛けた「いたずら絵本」の決定版!

子どもは、読むと、オリジナルのいたずらをやってみたくなる。 大人は、これでもかと登場するいたずらに、子どもの想像力をみて愉快になる。

家庭で笑いが巻き起こること請け合いの絵本です。ぜひご家族でお楽しみください!
■書籍情報

やるとおこられそうなこと | 川之上 英子, 川之上 健

918
作者:川之上英子・川之上健 作・絵
定価:本体850円+税
判型:B5変型判/24頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-83067-1
対象年齢:0~6歳
発売日:2019年3月9日
13 件

この記事のライター

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