2024年12月3日 更新

【下半身痩せできる?】半身浴よりも効果あり!温冷交代浴は女子の味方

ダイエットも健康も美容も手に入れられる入浴法「温冷交代浴」とは♪代謝アップや美容効果まで得られる温冷交代浴のすべてをご紹介します。

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最近はめっきり寒くなり、手足の冷えに悩んでいる方が増えているのではないでしょうか。私も以前は冷えに悩まされていて、「温冷交代浴が冷え性に良い」と聞いても半信半疑でした。しかし、実際に続けてみると、体が驚くほど変化したのです!

この記事では、温冷交代浴の効果や正しいやり方を、温冷交代浴にハマった筆者の実体験を交えてご紹介します。むくみやセルライトに悩んでいる方、冷え性で困っている方、そして疲れがなかなか取れないと感じている方、必見です♪

温冷交代浴とは?

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温冷交代浴とは、お湯と冷水を交互に浴びる入浴方法のことです。交代浴とも、温冷浴とも呼ばれることもあります。血行促進効果や代謝アップ、ダイエット効果の最も高い入浴方法といわれ、もともとは、ヨーロッパで「温泉療法」の一つとして行われてきたものだそうです。

お湯につかると血管が拡張し、冷水を浴びると血管は収縮します。これを何回か交互に繰り返すと、血管の伸縮作用が活発になり、血液循環がスムーズになるのです。むくみを解消し、自律神経を整え、冷え性を改善するだけでなく、血行を促進することで、体内に溜まりがちな老廃物や脂肪をスムーズに排出できるため、美ボディ作りにもつながります。

また、全身浴や半身浴の血行促進効果は、入浴中から入浴後1~2時間ほどしか続かないといわれます。それに対して、温冷交代浴の血行促進効果は入浴中から入浴後3~6時間ほど持続するのもうれしいポイントの一つです。

温冷交代浴のやり方

温冷交代浴の効果は、温かいお湯で血管を拡張させ、冷水で収縮させるという血管運動によってもたらされます。この血管の拡張と収縮を繰り返すことで、血行が促進され、様々な効果が期待できる入浴法です。

水分補給:温冷交代浴は汗がたくさんでます。入浴前にコップ1杯の水を飲んでおきましょう。

温浴: 40~42℃程度くらいの熱いお湯に肩までゆっくりと浸かり、全身を温めます。この状態を2~3分ほどキープしましょう。

③冷浴: 次に、18〜30℃程度の冷たいシャワーで全身に冷たい水を1分ほど浴びます。足首から徐々に上へと移動させていくのがポイントです。急激な温度変化は体に負担をかけるので、優しく始めることが大切です。

④繰り返す: ②と③の温浴と冷浴を3~5回繰り返します。この時、最後は冷浴で締めくくるのが個人的にはおすすめです。体が冷えてしまうのを心配されるかもしれませんが、血管が収縮と拡張を繰り返すことで血行が促進されているので、冷浴後でも体がポカポカして冷えません。

※注意点
温冷交代浴は血圧に負担がかかる入浴法ですので、高血圧の方や心臓・肝臓などに持病のある方はやらないようにしましょう。また、健康な方も風邪を引いているときなどはやらないのが無難です。体調が良いときに行うようにしてくださいね。

むくみやセルライトを改善し、下半身痩せに効果あり!

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一度自分の足先やふくらはぎをさわってみてください。もし冷たいと感じるのなら血行が悪いということです。これでは下半身痩せを成功させることはできません。なかなかむくみは解消されないですし、脂肪も落ちてくれないのです…。

下半身痩せを成功させるカギの1つは、血液循環をスムーズにすることです。血行促進効果により、老廃物の排出が促進され、むくみやセルライトの改善が期待できます。実際に筆者も、半年間温冷交代浴を続けたところ、硬く冷たかった太ももが柔らかくなり、-3~-4cmサイズダウンするなどその効果を実感しました!
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この記事のライター

sena sena

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