2024年2月7日 更新

小学校の入学準備にかかるお金はいくら?必要な物のリストや費用の目安を紹介!

初めてのお子さんの場合、小学校の入学準備にお金がどのくらいかかるか不安に思うこともあるでしょう。我が家の体験を元に、入学に必要な物のリストや費用の目安をまとめたので、ぜひ参考にしてください!

小学校に入学するのは4月ですが、入学準備は春になってからでは間に合いません。小学校の入学説明会はだいたい1月の後半〜2月くらいに行われるのが一般的で、この説明会の後から本格的な準備が始まります。

入学準備にお金がかかることはわかっていても、具体的にどのくらい必要になるのかはわからないことが多いのではないでしょうか?そこで今回は入学準備に必要な物のリストや、かかる費用のだいたいの目安をご紹介します!

入学までに準備する物

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まずは、入学までに揃えておかなければならないものを紹介します。学校によって細かい部分は変わってきますが、だいたいのところは同じだと思います。
☑ランドセル+ランドセルカバー
☑上履き+上履き袋
☑手提げバッグ
☑通学帽
☑体操着+体操着袋
☑赤白帽
☑防災頭巾+防災頭カバー
☑給食セット(巾着、ナプキン、マスクなど)
☑筆箱、鉛筆、消しゴム、赤ペン、青ペン
☑色鉛筆、のり、セロハンテープ、定規
☑連絡ノート
☑ハンカチ、ティッシュ
☑防犯ブザー
☑フォーマルな服
ざっと上げただけでも、入学までにこのくらいの物が必要となります。この中で一番高いのはやはりランドセルですが、これはもうほとんどの人が購入済みだと思います。ランドセルカバーはあってもなくても大丈夫ですが、きれいに使いたいのであれば買っておいたほうが安心です。

入学準備品で失念しがちなのが、入学式に着る子供用のフォーマル服です。ニッセンなどの通販サイトでもお手頃価格で売っていますが、1万くらいは見ておいたほうが良いでしょう。

我が子が通っている学校では新1年生だけ黄色い通学帽が必須でしたが、これは学校によって違うでしょう。その他の筆記用具類やバッグ、防災頭巾などはほとんどの学校で必要だと思います。我が子の場合、防犯ブザーは学校で無料で配布されたので、買う必要はありませんでした。
入学までに準備するものは細々としたものが多いですが、ランドセルとフォーマル服を除いた費用の目安はだいたい2万円くらいです。もちろん物によっても値段は変わってきますが、最低でもこのくらいはかかると見ておきましょう。

入学後に準備する物

入学準備は学校が始まってからも続きます。次に、入学してから準備しなければならない物のリストを紹介します。
☑ノート
☑雑巾
☑お弁当セット(お弁当箱、お弁当袋、箸など)
☑水筒
☑プールセット
☑粘土セット
入学後にまず買わなければならないのが、授業で使うノートです。これは学校によっては前もって準備するかもしれませんが、我が子の学校では授業が始まってから指定されたマス目のものを買うように指示されました。

学校は基本的に給食ですが、お弁当の日もあります。入学してすぐにお弁当を作ることはないと思いますが、お弁当セットは早めに買っておくと安心です。幼稚園や保育園で使っていたものでも大丈夫ですが、体が大きくなると食べる量も変わります。また、小学生になると子どもっぽいデザインのものを嫌がったりするようにもなるので、成長してからも使えるような大きさやデザインのものを新たに購入するのがおすすめです。

この中で一番お金がかかるのはプールセットで、水着やラッシュガード、ゴーグル、水泳帽、タオル、水着バッグなどを合わせると1万くらいかかります。他の物も合わせた費用の目安は、だいたい1万6千円くらいです。

後々必要となってくる物

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続いて、6年生までの間に買う必要がある物で、特にお金がかかる物のリストを紹介します。

☑鍵盤ハーモニカ
☑リコーダー
☑エプロン、バンダナ
☑裁縫セット
☑国語辞典
☑書写セット
☑絵の具セット

これらの道具は、学年が上がってくると必要になってきます。ひとつひとつが結構な額なので、もしもお古などをもらえる当てがあればお古を利用するのがおすすめです。
我が子の学校では絵の具セット、書写セット、裁縫セット、鍵盤ハーモニカ、リコーダーは学校指定の業者から一括購入という形でした。エプロンと国語辞書は各家庭で購入できたので、自由に選べました。全部合わせると2万5千円くらいですが、値段に結構な幅があるのでそれ以上かかることも想定しておきましょう。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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