筆者も辛いつわりの真っ最中、ありとあらゆる体験談を調べつくしました。「つわり 妊娠6週」「つわり 妊娠7週」などと検索しては、同じ週数の妊婦さんが同じように悩んでいるんだ、と励まされたものです。そんな辛いつわりに苦しんだ筆者が、唯一食べられた食品も紹介していますので、参考にしてみてくださいね!
これもつわり?妊娠判明する前から始まった食欲不振
妊活中の方であれば基礎体温を測っている方も多いかもしれませんが、私もその1人でした。そして待ちに待った高温期、食欲が段々と落ちて、うどんやおかゆなどの消化に良いものしか食べられなくなったのです。今思えば、これもつわりの始まりだったのかもしれません。
そして教科書通り、妊娠6週目ごろから本格的なつわりがスタート。前触れも何もなく、ある日突然嘔吐してしまったのです。そこからは、1日1回のペースでマーライオンと化す日々。1日1回が3回、4回、6回・・・と週数を追うごとに吐く回数も増えていったのでした。
そして教科書通り、妊娠6週目ごろから本格的なつわりがスタート。前触れも何もなく、ある日突然嘔吐してしまったのです。そこからは、1日1回のペースでマーライオンと化す日々。1日1回が3回、4回、6回・・・と週数を追うごとに吐く回数も増えていったのでした。
つわりのピークは妊娠11~12週目。私を救ってくれたのは・・・
これも人それぞれですが、一般的につわりのピークは妊娠8~11週目頃だといわれています。筆者の場合、吐きつわりのピークは妊娠11~12週目でした。飲み物を含んだだけで嘔吐する日々。食べ物はおろか飲み物さえも摂取できず、尿の回数も1日3~4回ほどに激減してしまいました。
そんな時に筆者を救ってくれた、唯一食べられた救世主食品が「ワンタンスープ」です。
そんな時に筆者を救ってくれた、唯一食べられた救世主食品が「ワンタンスープ」です。
吐きつわりもここまで酷くなってしまうと、おかゆやうどんもダメ。パンもダメ。しかも、お米って吐きにくいのですよね・・・。何も食べられない日が続く中、唯一吐かずに食べることができたのは、なんとインスタントのマルちゃんのワンタンスープでした。
つわりに良いと言われている生姜が入っているおかげなのか、理由は分かりません。自分で作った生姜スープはダメなのに、なぜかこれだけは吐かずに食べることができたのです。
吐き気が収まったのは点滴のおかげ!?
そんな状態でもなんとか妊婦検診の日まで耐え続けましたが、ついに尿検査で飢餓状態を表すケトン体が3+も出てしまったのです。食べることはおろか、飲み物さえまともに飲むこともできてなかったので、当然の結果だったのかもしれません。
そこからは産婦人科の先生に勧められて点滴に通うことになりました。すると、みるみる体調が回復していき、吐く回数が減っていったのです!ちなみに病院で妊婦さんが受けられる点滴には「吐き気止め入り」「吐き気止め無しのビタミン剤」の大きく2種類あるようでした。
私の場合は吐き気止めが入っていないビタミン剤を500mlずつ投与されましたが、とても効きました。どの種類の点滴を受けるかは担当の先生とご相談してくださいね。