今年の熱中症対策のポイント
暑い季節、気を付けたいのが「熱中症」ですよね。しっかり水分を摂る、帽子を被る等、子育て中のママたちも出来る対策はしっかりとしているかと思います。
新しい生活様式が始まり1年が経ちました。感染症予防のために「おうち時間」として、不要不急の外出は避け、自粛生活を送っている方も多いはず。この生活を送る中で、今年の熱中症で心配されているのが「筋肉の低下」なんだそう。
元々、筋肉が衰え始める高齢者の方には強く呼びかけられていた事なのですが、今年は中年層 や、もちろん例年に比べて運動する機会が減ったお子さんたちも要注意とのこと。筋肉の量が少なくなると、体内の水分貯蔵量に影響が出て熱中症になりやすくなるのだそうです。
本格的な夏が来る前に!今年の熱中症対策にこれからの季節にやっておきたい事、知っておきたい事をまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
新しい生活様式が始まり1年が経ちました。感染症予防のために「おうち時間」として、不要不急の外出は避け、自粛生活を送っている方も多いはず。この生活を送る中で、今年の熱中症で心配されているのが「筋肉の低下」なんだそう。
元々、筋肉が衰え始める高齢者の方には強く呼びかけられていた事なのですが、今年は中年層 や、もちろん例年に比べて運動する機会が減ったお子さんたちも要注意とのこと。筋肉の量が少なくなると、体内の水分貯蔵量に影響が出て熱中症になりやすくなるのだそうです。
本格的な夏が来る前に!今年の熱中症対策にこれからの季節にやっておきたい事、知っておきたい事をまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
出典:今年の脱水症・熱中症リスクは筋肉がキーポイント!早い時期での暑熱馴化!
https://www.kakuredassui.jp/usefulinformation/senior/senior03
https://www.kakuredassui.jp/usefulinformation/senior/senior03
暑さに体を慣らす「暑熱馴化」をしておく事が大切
暑さに慣れていないと、熱中症になる危険性が高まると言われています。本格的な暑さが到来する前のこの時期に、暑さに体を慣らす事「暑熱馴化」をしておく事が大切です。
ジョギングやウォーキング、サイクリング、家の中で筋トレをしたり、シャワーだけで済まさずにしっかり湯舟につかる等、ご家庭で出来ることは色々とあります。また、普段の運動量が少ない人がいきなり激しい運動をするのは禁物。ヨガやストレッチをするなどチャレンジ出来そうなものから始めてみましょう。
長引く「おうち時間」はトレーニングをするチャンス!お子さんもママも、日常生活の中で運動や入浴をすることで、汗をかいて、体を暑さに慣れさせましょう。下記の「熱中症ゼロへ」のHPでは、現在の熱中症の危険度をセルフチェックできるものあります!是非こちらも参考にしてみて下さい。
ジョギングやウォーキング、サイクリング、家の中で筋トレをしたり、シャワーだけで済まさずにしっかり湯舟につかる等、ご家庭で出来ることは色々とあります。また、普段の運動量が少ない人がいきなり激しい運動をするのは禁物。ヨガやストレッチをするなどチャレンジ出来そうなものから始めてみましょう。
長引く「おうち時間」はトレーニングをするチャンス!お子さんもママも、日常生活の中で運動や入浴をすることで、汗をかいて、体を暑さに慣れさせましょう。下記の「熱中症ゼロへ」のHPでは、現在の熱中症の危険度をセルフチェックできるものあります!是非こちらも参考にしてみて下さい。
熱中症セルフチェック | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進
パーソナルデータをもとに、現在の熱中症危険度を算出してお知らせ!
熱中症になったときに!自分や周囲の人がとるべき行動の基本「FIRE」を知ろう
帝京大学医学部救急医学講座教授 帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長・医学博士の三宅康史さんが提唱する熱中症応急処置の「FIRE」。いざという時の為に覚えておくといいかもしれません!
Fluid:適切な水分補給
Icing:身体を冷やす
Rest : 安静
Emergency:救急搬送/119番
の頭文字を並べてキーワードにしたものです。
Fluid:適切な水分補給
Icing:身体を冷やす
Rest : 安静
Emergency:救急搬送/119番
の頭文字を並べてキーワードにしたものです。
「水分を摂る」「冷やす」まではすぐに思いつくと思いますが、どういった状況が救急車を呼ぶタイミングなのか等、判断に迷う事もあるかもしれません。また、ママ自身が具合が悪くなった時の為にも、ご家族で学んでおくと良いでしょう。
もし、ママとお子さんしかその場にいなかった場合には、お子さんの年齢にもよりますが、他のご家族と連絡を取る・救急車を呼ぶ方法を教えておくと、いざという時に動けていいかもしれません。
屋内にいる時でも安心しきらずに、水分を摂ったり、連絡が取れるようにスマートフォンなどは必ず近くに置いておく等、普段の日常生活でも意識しておくことが必要です。お子さんも屋内で遊んでいても、外にいる時と同様に油断せずに対策を意識したいところです。
もし、ママとお子さんしかその場にいなかった場合には、お子さんの年齢にもよりますが、他のご家族と連絡を取る・救急車を呼ぶ方法を教えておくと、いざという時に動けていいかもしれません。
屋内にいる時でも安心しきらずに、水分を摂ったり、連絡が取れるようにスマートフォンなどは必ず近くに置いておく等、普段の日常生活でも意識しておくことが必要です。お子さんも屋内で遊んでいても、外にいる時と同様に油断せずに対策を意識したいところです。
熱中症対策に!生命を救う応急処置FIREはこれだ! | かくれ脱水JOURNAL
熱中症になったときに自分や周囲の人がとるべき行動の基本がFIREFIREを確認しつつ応急処置について覚えておくことは、いまや日本の夏に必須のことかもしれません。