2025年2月7日 更新

子連れ帰省に重宝!新幹線や長距離列車移動の際の必携グッズ5選

子連れでの長距離列車での移動は、一人や夫婦だけの時には考えもしなかった苦労がいっぱい…。赤ちゃんや小さな子どもと帰省や旅行で乗車する際、あると便利な身近なグッズを5つ紹介します。

3.乗り物酔い対策セット

携帯エチケット袋(4枚入り)|SEIWA

携帯エチケット袋(4枚入り)|SEIWA

できれば避けたいけれど現実的にはシビアな問題…公共の場での吐き戻しや嘔吐も気になりますね。

赤ちゃんはまだ乗り物酔いをしない場合が多いですが、1・2歳頃から乗り物が苦手な子も出てきたり、直前や車内での食べ過ぎ、ぐずった際に泣いた反射で等、長距離列車はさまざまなヒヤッとシーンが起こりやすい場かもしれません。

お子さんの状況に合わせて、念のため以下のものを用意しておくと冷静に対処することができますね。

・ビニール袋(色付き・防臭加工があるとなお◎)
・ウェットティッシュ
・ポケットティッシュ
・破棄しても良いタオル
・酔い止めや子どもに効果のあるもの(酔いやすい子、2・3歳頃~)
これらをひとまとめにしておくと万が一の際も安心ですし、普通に鼻をかんだりゴミ袋として使用したりもできるのでおすすめです。
酔いやすい子は停車の際外気の入るドア(デッキ)の近くやお手洗いの近い車輌の席を選んでおくと、気分転換や安心感にもつながります。時間に余裕を持って出かけ、状況に応じて途中下車をしながら子どもが気分よく行けるよう工夫をしてあげるのも良いですね。

4.音の出ないおもちゃ

長時間車内にいると、子どもはほぼ間違いなく飽きてしまいます。タイミングよく寝てくれたり景色や乗り物そのものを楽しんでくれる場合は良いのですが、ぐずり始めてしまうとパパはママは周囲も気にしつつかなり疲れてしまいますよね。もちろんおもちゃがあっても作戦失敗となってしまう場合もありますが、ひと時でも間を持たせたり気分転換のためには必携だと思います!

しかし、自家用車と違って電車内では音の出るおもちゃはNGと考えておきましょう。動画やゲーム等の音はもちろん、押すと音の鳴るおもちゃやシャカシャカ音のおもちゃも、できるだけ控えた方が良いですね。(状況によっては赤ちゃん等やむを得ない場合もありますが。)音の出ないおもちゃをいくつかピックアップします。お子さんの好みに応じて取り入れてみてくださいね。

【指定席等座れる場合】
・ミニカーや電車、小さなマスコット等机の上や膝の上でごっこ遊びができるもの
・シールブック(机に貼ってしまったりを考えると、剥がせるタイプのものがおすすめ)
・簡単なパズル
・鏡(割れにくいもの)
・絵本やスマートフォン(酔いやすい子は避ける)

【座れないかもしれない場合】
・リングや絡まりにくい紐にお気に入りのおもちゃをつなげておき、ママバッグや抱っこ紐に片方をつなげておき、ぐずりそうになったら出す
・抱っこをするママのストールや帽子にタグやアップリケがあると、それに関心を示してしばらく間の持つ赤ちゃんも。マスクをしてみると喜んで引っ張ったりいないいないばぁを楽しむ子も(ママは大変ですが…)

座れない場合は、残念ながらできることも限られますが、身に着けられるグッズや外の景色、時々必要に応じてスマホ画面等、飽き始めたら変化を与えてあげてみてくださいね。

年齢が上がってくると座れる場合はトランプ等ルールのある遊びや、立っていても静かになぞなぞやしりとり等できることが増えてきますね♪

5.ペットボトル用ストロー

ロングストローペットボトルキャップ(500ml用)|ス...

ロングストローペットボトルキャップ(500ml用)|スケーター

公共の車内で心配なトラブルとして、お茶や飲み物をこぼしてしまうこともありますよね。まだ自分で道具を用いて飲めない月齢の赤ちゃんには向きませんが、1歳頃~自分で飲めるようになってきた子には、ペットボトル用ストローをつけたドリンクをわたしてあげると、コップのようにバシャっとこぼしてしまう、というリスクを回避できるでしょう。
普段は上手に飲める子にとっても、車内での水分補給は、電車の揺れやいつもと違う環境・狭さ等、各段にハードルが上がります。こぼれてしまうと他の方やシートを汚してしまった焦り、子どもの着替えの悩み等が出てき、子ども自身も不快でショックを受けますね。写真のような専用のボトルでなくとも、100円ショップにあるペットボトルキャップに装着するタイプのものでも十分です!
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