2024年1月30日 更新

リトミックってどんな習い事?どんなことをするの?リトミック講師が解説

『リトミックが音楽教育なのは知っているけど、なにをするのかよく知らない…』という方も多いですよね。今回は現在リトミック講師をしている筆者が、リトミックの時間にどんなことをするのかをご紹介します。

4.演奏

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リトミックでは、"演奏"というグループ活動も行っています。子どもたちはタンバリンやマラカス、鈴などを使って音楽に合わせて演奏をします。

周りを見ながら、音をよく聞き、一生懸命に奏でようとする子どもたち。そして曲が終わると、達成感と安心感でかわいらしい笑みがこぼれます。

周りの人とひとつのことを一緒にすることは、人としてとても勉強になります。周りを見る力や自分を表現する力、距離感、分かり合えたときのうれしさ、分かり合えなかったときのもどかしさなどを学びます。

そして、みんながすべて同じではないこと、それぞれ違うけれどその中でみんながひとつになるためにはどうしたら良いのかを考える力も養われます。

このように、幼少期のグループ活動は、これから社会に出て過ごす上で大切なことがたくさん含まれています。

最後に。

リトミックとは、音楽やリズムに合わせて体を動かしたり、歌ったり、楽器を演奏したりする活動です。どんなことをするのか、活動内容について簡単にご紹介しましたが、これはほんの一例にしかすぎません。

日々たくさんの先生方が、音楽で社会性や人間力を育てるために子どもたちが楽しく取り組めるようなリトミック内容を考えています。

"楽しい"が最大のメリットのリトミック♪ぜひ体験してみてください!

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