2021年8月18日 更新

子どもの歯の矯正について知りたい②費用はどれくらいかかるの?

「保険が効かないから高い!」と噂の歯列矯正の平均費用についてまとめてみました。我が子のかかりつけ歯科医院の費用を参考に、節約ポイントもご紹介しています。

子どもの歯列矯正には医療費控除が適応されることもある

子どもの歯列矯正は、審美の目的ではなく今後の発育や健康のための治療であれば、医療費控除を受けられるそうです。確定申告の際に、治療目的の矯正であると記した診断書を添付する必要性はありますが、還付金がもらえれば助かるので我が家は申請してみようと思います。

【対象になる医療費】
・診断料
・検査費用(レントゲンなど) 
・矯正装置代
・矯正処置料
・矯正調整料
・処方された医薬品の費用
・治療を目的とした市販の医薬品の費用(鎮痛剤や口内炎パッチなど)
・交通費(バスや電車など公共交通機関のみ。付き添いの交通費も対象)

以上の費用が医療費控除の対象となりますので、領収証は捨てずにしっかり保管しておきましょう。
<参照>
国税庁ホームページ「医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1128.htm
キレイライン矯正BLOG「子供の矯正歯科治療は医療費控除の対象になる?手続きの方法もわかりやすく説明」
https://kireilign.com/blog/child_orthodontic/7350

まとめ

いかがでしたでしょうか?我が子はつい先日検査を受けたばかりで、来月に治療方針などの相談に病院に行く予定です。今のところ月1回のペースでしか治療が進んでいかないので、思い立ってすぐに受診して良かったと思いました。皆様も気になることがあれば、お早めにかかりつけの歯科医に相談してください。この記事が、これから先お子さんが歯の矯正をする際に役立つ情報となれば嬉しいです。
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へびいちご へびいちご

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