助手席にチャイルドシートを設置するのは法律上違反ではない
法律上、チャイルドシートの助手席への設置は違反ではありません。
しかし″助手席はダメ″という思い込みをしている方が多くいるようです。それには様々な理由があげられますが、最も大きな理由はエアバッグが子供にとって危険ということです。
助手席にチャイルドシートを取り付けると、エアバッグがふくらむ衝撃でチャイルドシートをはじきとばしとても危険なんです。チャイルドシートを助手席に取り付けて事故に遭い、エアバッグが作動し子どもが亡くなった事故が、日本でも数件起きています。
しかし、エアバッグが作動しないようにできる「オフスイッチ」がある車種もあります。しっかりエアバックが作動しないようにオフにして、さらに後ろ向きにして子供を乗せれば、目の届く助手席に乗せる事も可能です。
しかし、エアバッグが作動しないようにできる「オフスイッチ」がある車種もあります。しっかりエアバックが作動しないようにオフにして、さらに後ろ向きにして子供を乗せれば、目の届く助手席に乗せる事も可能です。
妊婦にもシートベルトを
妊娠してる女性であっても、安全のためにシートベルトは正しく着用するよう「道路交通法施行令第26条 3項2号」で定められています。
「シートベルトの圧迫が胎児を傷つけるかもしれない」と思っている方も多いと思いますが、正しく装着することで、胎児と妊婦の安全を守ることができます。緊急時や体調不良などやむを得ない事情を除き、必ずシートベルトを着用しましょう。
「シートベルトの圧迫が胎児を傷つけるかもしれない」と思っている方も多いと思いますが、正しく装着することで、胎児と妊婦の安全を守ることができます。緊急時や体調不良などやむを得ない事情を除き、必ずシートベルトを着用しましょう。
【妊婦さんのシートベルトの正しいつけ方】
【注意】
※シートベルトが苦しく感じる場合は、こまめに休憩を取る
※体調が優れない場合は、無理せず運転を控える
※不安な点や疑問点があれば、かかりつけの医師に相談する
車に乗ったら、いつでもどの席でもみんなシートベルト!
via www.photo-ac.com
シートベルトの着用は安全運転の基本。車に乗ったら、前席はもちろん、後席の方も全員必ずシートベルトを着用しましょう!「面倒だから」「短い距離だから」とちょっと気を抜くことが生死を分けます。
もちろん、ただ「付ければいい」だけではありません。シートベルトも、そしてチャイルドシート、ジュニアシートも、全ての人のために正しい方法で使用しましょう。
もちろん、ただ「付ければいい」だけではありません。シートベルトも、そしてチャイルドシート、ジュニアシートも、全ての人のために正しい方法で使用しましょう。
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