「サラダの購入金額の推移」出典:総務省『家計調査』平成26年
野菜の消費量が減少傾向にある中、一人あたりのサラダ購入金額は増加傾向にあり、ここ10年で約1.3倍まで上昇しています。
その要因には、調理時間を節約できるといった現代人のライフスタイルの変化やインスタグラムをはじめとするSNSの普及などが挙げられ、野菜を手軽に取ることができ、かつSNS映えする色鮮やかなサラダがブームを巻き起こしています。
コンビニチェーン店でサラダを主食としたメニューが続々と登場したり、近年様々なサラダ専門店がオープンしたりするなど、サラダブームは引き続き白熱しています。
その要因には、調理時間を節約できるといった現代人のライフスタイルの変化やインスタグラムをはじめとするSNSの普及などが挙げられ、野菜を手軽に取ることができ、かつSNS映えする色鮮やかなサラダがブームを巻き起こしています。
コンビニチェーン店でサラダを主食としたメニューが続々と登場したり、近年様々なサラダ専門店がオープンしたりするなど、サラダブームは引き続き白熱しています。
サラダトレンドの移り変わり
サラダブームの盛り上がりとともに、そのトレンドの移り変わりも激しさを増しています。
2015年頃には「ジャーサラダ」の高い機能性とファッション性にニューヨーカーが注目。メイソンジャーにドレッシングを入れ、その上に材料を積み重ねていく「ジャーサラダ」が一大ブームとなりました。
特に“見た目の華やかさ”や“おしゃれさ”はその後のサラダトレンドに欠かせない要素となりました。
2015年頃には「ジャーサラダ」の高い機能性とファッション性にニューヨーカーが注目。メイソンジャーにドレッシングを入れ、その上に材料を積み重ねていく「ジャーサラダ」が一大ブームとなりました。
特に“見た目の華やかさ”や“おしゃれさ”はその後のサラダトレンドに欠かせない要素となりました。
▼2016年注目を集めたサラダ
人々の注目を集める進化系サラダ「パワーサラダ」
日本では副菜といったイメージが強いサラダですが、フィットネス意識の高いアメリカ・ニューヨークではメインディッシュ
としてサラダを食べるスタイルが広まっています。
そうした流れの中、人気を博しているのが「パワーサラダ」です。日本でも料理研究家やモデルの方がインスタグラムにパワーサラダをアップしたり、パンケーキブームの火付け役であるbillsが2016年よりパワーサラダの提供を始めるなど、その名前は徐々に浸透してきています。
人気のサラダ専門店でもパワーサラダを取り扱うお店が増え、2016年10月末には日本初のパワーサラダ専門店「HIGH FIVE SALAD」がオープンしました。“見た目の華やかさ”“おしゃれさ” “バラエティ豊かな具材”といったこれまでのサラダトレンドの流れを汲みつつ、さらに現代人に不足しがちな“栄養バランス”の面も考えられたパワーサラダが、今、人々の注目を集めています。
そうした流れの中、人気を博しているのが「パワーサラダ」です。日本でも料理研究家やモデルの方がインスタグラムにパワーサラダをアップしたり、パンケーキブームの火付け役であるbillsが2016年よりパワーサラダの提供を始めるなど、その名前は徐々に浸透してきています。
人気のサラダ専門店でもパワーサラダを取り扱うお店が増え、2016年10月末には日本初のパワーサラダ専門店「HIGH FIVE SALAD」がオープンしました。“見た目の華やかさ”“おしゃれさ” “バラエティ豊かな具材”といったこれまでのサラダトレンドの流れを汲みつつ、さらに現代人に不足しがちな“栄養バランス”の面も考えられたパワーサラダが、今、人々の注目を集めています。
おうちでも手軽にパワーサラダを楽しむ! 基本のパワーサラダレシピ
そんな今注目のパワーサラダがおうちで簡単・おしゃれに楽しめるレシピを、料理研究家・西岡麻央さんが紹介します。
レシピを教えてくれる方
■りんごと鶏ささみとビーンズのパワーサラダ