2024年4月17日 更新

兄弟別々の保育園に登園!送迎順はどうするのが正解?スムーズに乗り切る対応法をご紹介

兄弟別々の保育園に通うと大変なのが送迎です。送迎時間が増えることに加え、登園渋りに悩まされる日も!今回は我が家で実際に行い、スムーズにいった兄弟別園の送迎問題を乗り切る対処法をご紹介します。

我が家には、年少クラスの息子と、0歳児クラスの娘がいます。

娘が1歳になる月に、息子と同じ保育園に入園を申し込んだものの落選してしまい、兄弟別々の保育園に4ヶ月通っています。

兄弟別々の園になると「指定の持ち物が違うから準備に手間がかかる」「各園の行事に合わせて仕事を2回休まなければならない」など、ママそれぞれ大変だな...と感じる場面があると思います。

実際に兄弟別々の園に通ってみて筆者が一番苦労したのは、2ヶ所の保育園への送迎でした!
そこで今回は、2ヶ所の保育園への送迎をスムーズに乗り切る対応法をご紹介します。

基本の送迎パターンを決める

上の子と下の子の送迎順には悩みますよね。
実際に兄弟別々の保育園に通い始めたら、上の子と下の子の様子をみてスムーズに送迎できる「基本パターン」を決めるのがおすすめです。

我が家の場合は、好奇心旺盛な息子が他所の保育園に行けるのを喜んだため、朝は娘を先に送り、次に息子を送っていました。

帰りのお迎えは、息子から先に行くと寄り道をして時間がかかることがあったため、娘を先にお迎えし、次に息子をお迎えに行く順番にしていました。

スムーズに送迎できる順番は、子どもの性格・年齢・通勤手段によっても変わります。まずは何度か送迎をしてみて、子どもがグズらない送迎パターンを見つけましょう。

子どもの都合・機嫌に合わせて送迎順を変える

朝の子どもの機嫌は、予想がつかないですよね。基本の送迎パターンは決めつつ、子どもの都合・機嫌に応じて送迎順を臨機応変に変えるのも良いしょう。

我が家では、朝は基本「娘」⇒「息子」の順番ですが、息子が突然「先に送ってくれないと保育園に行かない」「お友達と一緒に登園したい!」などと言いだす日もあるので、臨機応変に順番を入れ替えています。

兄弟別々の保育園への送迎は、いつ何が起こるか分からず、思うようにはいかないことも沢山あります。できるだけ時間に余裕を持って、気楽に構えておくことをおすすめします。

ママとパパが1人ずつ送迎する

子どもの機嫌が悪い日の朝や保育園の帰りに予定がある日は、ママとパパで手分けをして送迎をするのもいいですね。

特に、赤ちゃん返りをしている上の子やイヤイヤ期のお子さんの送迎は、ママやパパの思い通りにはいかない日も多くなるはず。

我が家でも、上の子の赤ちゃん返りがあり「ママと2人で保育園に行く!」と言って聞かない日がありました。そんな日は筆者と息子2人で登園し、娘はパパが送っていく日もあります。

予めママとパパで手分けして送迎できる体制を整えておくのがおすすめですし、近くに頼れる家族がいるなら、「送迎が大変な時は手伝って欲しい」とお願いしておくと良いでしょう。
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この記事のライター

yuki yuki

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