「どうしても通わせたい幼稚園があって、家から遠い幼稚園にした」
「職場の近くがいいから、家からは遠い保育園にした」
こういった事情で、家から遠い保育園・幼稚園に通わせているご家庭は少なくないのではないでしょうか。
一方で、「小学校で親子共に誰も知り合いがいないけど、大丈夫かな…」という心配も当然ありますよね。そこで、実際に知り合いの少ない状態から小学校で1年間過ごした結果をご紹介します。
「職場の近くがいいから、家からは遠い保育園にした」
こういった事情で、家から遠い保育園・幼稚園に通わせているご家庭は少なくないのではないでしょうか。
一方で、「小学校で親子共に誰も知り合いがいないけど、大丈夫かな…」という心配も当然ありますよね。そこで、実際に知り合いの少ない状態から小学校で1年間過ごした結果をご紹介します。
結論、子どもはなんとかなる!
筆者も小学校通学圏外にある保育園へ子どもを通わせていました。小学校に進学する際、息子も筆者も、保育園の友達と離れることに不安を感じていましたが、何てことはなく、息子は小学校ですぐにお友達ができていました!
筆者と同じ状況のママ友に聞いてみると、やはり子どもは出身の保育園や幼稚園を全く気にせず、すぐにお友達が作れたとのこと。子どもは順応性も高いため、それほど心配する必要はないのかもしれません。
筆者と同じ状況のママ友に聞いてみると、やはり子どもは出身の保育園や幼稚園を全く気にせず、すぐにお友達が作れたとのこと。子どもは順応性も高いため、それほど心配する必要はないのかもしれません。
ママ友は機会を作っていかないとできないことも
前述の通り、小学校に知り合いの少ない筆者は、ママ友ができるか非常に不安でした。
小学校を入学前の説明会からすでにわかる、同じ幼稚園であろうママ達の輪…。幼稚園のママ達には特に結束の強さを感じました。保護者だけの少人数参加イベントで、全く知り合いがいなかったときはだいぶツラかったです。
ただしその後は、学童や子ども会、PTA活動を通して次第に知り合いが増えていき、息子と仲良しの子の親と一緒に遊ぶようになったりと、ママ友もできるようになりました。
会う機会はそれほど多くはないものの、何かしらのイベントでコミュニケーションを取る機会があるので、意外となんとかなるもんだなと思いました。
ただし、未就学児の頃に比べると、親同士で会う機会が格段に減ることは確かです。結局、1年間で同じクラスの子の親をあまり覚えられないまま、あっという間に2年生でクラス替えに…という感じです。
私の場合は、学童とPTA役員に早々に参加したため知り合いができましたが、そうでなければ本当に関わりが少なかっただろうなと思います。
バリバリ働いていて、なかなか小学校のイベントにも参加できないという人は、知り合いがほとんどできないこともあり得ます。
積極的にママ友を作りたいという人は、PTAやスポ少など、小学校のイベントに何かしら積極的に関わっていくのがおすすめです。
小学校を入学前の説明会からすでにわかる、同じ幼稚園であろうママ達の輪…。幼稚園のママ達には特に結束の強さを感じました。保護者だけの少人数参加イベントで、全く知り合いがいなかったときはだいぶツラかったです。
ただしその後は、学童や子ども会、PTA活動を通して次第に知り合いが増えていき、息子と仲良しの子の親と一緒に遊ぶようになったりと、ママ友もできるようになりました。
会う機会はそれほど多くはないものの、何かしらのイベントでコミュニケーションを取る機会があるので、意外となんとかなるもんだなと思いました。
ただし、未就学児の頃に比べると、親同士で会う機会が格段に減ることは確かです。結局、1年間で同じクラスの子の親をあまり覚えられないまま、あっという間に2年生でクラス替えに…という感じです。
私の場合は、学童とPTA役員に早々に参加したため知り合いができましたが、そうでなければ本当に関わりが少なかっただろうなと思います。
バリバリ働いていて、なかなか小学校のイベントにも参加できないという人は、知り合いがほとんどできないこともあり得ます。
積極的にママ友を作りたいという人は、PTAやスポ少など、小学校のイベントに何かしら積極的に関わっていくのがおすすめです。
小学校では「ママ友」がそこまで必要でなくなってくる
ただ、ママ友が本当に必要かと言われるとそうでもないのかなという感じです。
「ママ友」を「子どもを介した友人関係」と定義した場合、未就学児時代は親同士、子どもとセットで遊ぶことはあったと思います。
しかし、小学生になると、子どもだけで遊ぶ機会が増えていきます。そうなるともはや「ママ友」というより、「同じ小学生の子を持つ親同士」という感じで、友達感覚ではなくなります。
小学校のことで何か疑問に思うことがあったときに、相談できる人がいるといいのも確かですが、それこそ学校の先生に相談したり、忘れものであれば、子どもにちゃんと責任を持たせることができます。
親同士顔を合わせる機会が少なくなったというということは、かえってそこまでママ友を作る必要もないかもしれません。
「ママ友」を「子どもを介した友人関係」と定義した場合、未就学児時代は親同士、子どもとセットで遊ぶことはあったと思います。
しかし、小学生になると、子どもだけで遊ぶ機会が増えていきます。そうなるともはや「ママ友」というより、「同じ小学生の子を持つ親同士」という感じで、友達感覚ではなくなります。
小学校のことで何か疑問に思うことがあったときに、相談できる人がいるといいのも確かですが、それこそ学校の先生に相談したり、忘れものであれば、子どもにちゃんと責任を持たせることができます。
親同士顔を合わせる機会が少なくなったというということは、かえってそこまでママ友を作る必要もないかもしれません。