6年間使用するランドセル。色選びで保護者と子どもの意見が食い違うことは、よくある話ですよね。「この色がいいって言ってるけど、本当に大丈夫?」と誘導したくなる気持ちはとてもわかります。
筆者も次男がパステルカラーの紫がいいと言っているので、正直内心ハラハラしています。しかし、保護者が誘導して、「やっぱり自分で選びたかった…」となってしまうのはかわいそうですよね。
そこで今回は、私たち保護者がランドセルの色選びについてどのように考えるべきかについて、参考にしていただけるような内容をお伝えします。
筆者も次男がパステルカラーの紫がいいと言っているので、正直内心ハラハラしています。しかし、保護者が誘導して、「やっぱり自分で選びたかった…」となってしまうのはかわいそうですよね。
そこで今回は、私たち保護者がランドセルの色選びについてどのように考えるべきかについて、参考にしていただけるような内容をお伝えします。
最も難しい!ランドセルの色の選び方はどうする?
こちらは「天使のはね」で有名な、ランドセルメーカーセイバンのPR動画です。すごく感動する動画なので、ぜひご覧いただければと思います。
【セイバン公式】ランドセル選びドキュメンタリー篇
via www.youtube.com
この動画では、子どもたちがランドセルを選ぶ様子を、別室から保護者に観察してもらうという実験が行われています。
子どもたちは一生懸命ランドセルを選びますが、1回目は親が選んでほしいだろうと思うランドセルを選び、2回目は本当に欲しいランドセルを選んでもらうという構成になっています。
1回目と2回目では、違う色を選んだ子どもたち。1回目に選ぶ色が、ちゃんと保護者の好みを射ているのが印象的です。
この動画を見ると、「やっぱり子どもの好きな色が一番なのかな」と思わず納得してしまいます。
子どもたちは一生懸命ランドセルを選びますが、1回目は親が選んでほしいだろうと思うランドセルを選び、2回目は本当に欲しいランドセルを選んでもらうという構成になっています。
1回目と2回目では、違う色を選んだ子どもたち。1回目に選ぶ色が、ちゃんと保護者の好みを射ているのが印象的です。
この動画を見ると、「やっぱり子どもの好きな色が一番なのかな」と思わず納得してしまいます。
それでも、子どもに選ばせるのは心配がある
とはいえ、ランドセルの使用期間は6年間と長く、まだ未就学児から上がったばかりの子と、中学生を目前にした子では、好みが違うのは当然です。
保護者もそのことを理解しているため、無難な色を選んでもらいたいと思う気持ちは、筆者もよくわかります。
男の子なのに、女の子が好む色を希望する場合や、女の子なのに、男の子っぽい色を希望する場合など、ジェンダーフリーの時代とはいえ、周囲の目が気になるのも事実です。
保護者もそのことを理解しているため、無難な色を選んでもらいたいと思う気持ちは、筆者もよくわかります。
男の子なのに、女の子が好む色を希望する場合や、女の子なのに、男の子っぽい色を希望する場合など、ジェンダーフリーの時代とはいえ、周囲の目が気になるのも事実です。