ランドセルの色は後からでも変えられる
そこで、6年生の女の子を持つ先輩ママに、ランドセルの色の好みの変化について聞いてみたところ、こんな興味深い返答が得られました。
「はじめはピンクを選んだけど、やっぱりだんだん、少し嫌になってきたみたい。
ただ小5ぐらいになると、もう色はどうでもよくなってくる」
筆者も1年間、息子を小学校に通わせてみて実感したのですが、ランドセルの色はランドセルカバーで変えてしまうことも可能です。
ランドセルの色を徹底的に変えたければ、側面にランドセル用品補助バッグの「サンドセル」を、肩部分に肩パッドを取り付ければ、ほとんど元の色を見えなくすることができます。
【正規品】サンドセル|ランドセル用補助バッグ
¥3,650
カラー:ブラック / ネイビー / ブラウン / ビビットピンク / ラベンダー / スカイブルー / ブルー×レッド(mix) / ブラウン×ピンク(mix) / グレー×ブラック(当店限定カラー) / 雲(cloud) / サックス×ピンク(ドット) / グリーン×イエロー(ドット)
素材:ポリエステル、ポリプロピレン
素材:ポリエステル、ポリプロピレン
そう考えると、保護者が無理に決めてしまったり誘導したりして後で恨まれるよりは、自己責任で今好きな色を選ばせてあげたほうが、たとえ後悔したとしても、良い勉強になるかもしれません。
SNSを見る印象でも、自分で選ばせてもらえなかった後悔のほうがキツイという意見が多いような印象です。
SNSを見る印象でも、自分で選ばせてもらえなかった後悔のほうがキツイという意見が多いような印象です。
好きな色のランドセルを自分で選んで後々後悔するのと親に自分の意見を尊重してもらえずに売り場で泣きながら買った嫌な色のランドセルじゃ後者の方がキツい 私は6年間ずっと自分のランドセルが嫌いだったし22歳の今も引きずって恨んでるから
— 紗茸さん (@yama_no_sachiko) April 9, 2024
ただ、まだ6~7歳の時点では先を見通したり、よく考えて決断するという力が不足しているのも事実。ランドセルの色は、各家庭の考え方やその子の性格も総合的に判断するのが一番かと思います。
筆者個人としては、本当はランドセルではなく、リュックをランドセル代わりに使えるような時代が来てほしいと思っています。
筆者個人としては、本当はランドセルではなく、リュックをランドセル代わりに使えるような時代が来てほしいと思っています。