株式会社カシワバラ・コーポレーションが、昨今の多くの災害の発生を背景に「マンション生活における災害に関する実態調査」を実施しました。
調査期間:2020年4月4日(土)~ 4月6日(月)
調査対象:現在分譲マンションに住んでいる、全国の20歳~69歳の男女400名(男女各24名、30~60代 男女各44名)
調査方法:インターネットによるアンケート
※本調査は一般の方を対象に行われたものです
調査対象:現在分譲マンションに住んでいる、全国の20歳~69歳の男女400名(男女各24名、30~60代 男女各44名)
調査方法:インターネットによるアンケート
※本調査は一般の方を対象に行われたものです
マンション住民の災害意識に関して
直近1年で“災害への意識”変化した人は約8割!災害が多発した2019年を機に意識変化した人が増加
「近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。 あなたは、この1年間で防災に対する意識の変化がありましたか?」という質問に対して、79.1%が「防災意識が高まった」「防災意識がやや高まった」と回答し、近年の災害多発により、災害に対する意識が変化した人は非常に多いことが分かりました。
「近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。 あなたは、この1年間で防災に対する意識の変化がありましたか?」という質問に対して、79.1%が「防災意識が高まった」「防災意識がやや高まった」と回答し、近年の災害多発により、災害に対する意識が変化した人は非常に多いことが分かりました。
Q1:近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。あなたは、この1年間で防災に対する意識の変化がありましたか? (男女、SA、n=400)
築年数と災害意識の関係性
「自身のマンションが災害対策をしているのか知らない」人が約3割も!築年数が長い居住者ほど、災害意識が薄れる傾向にあることが判明。
「あなたがお住まいのマンションでは、災害対策が実施されていますか?」という質問に対して、30.3%が 「知らない/わからない」と回答しました。
「あなたがお住まいのマンションでは、災害対策が実施されていますか?」という質問に対して、30.3%が 「知らない/わからない」と回答しました。
また、マンションの築年数を軸に比較したところ、10年未満までの築年数のマンション居住者は、約7割が「実施されている」と回答した一方で、10年以上の築年数のマンション居住者は約半数が「実施されていない」「わからない」と回答しており、築年数が経つにつれて災害意識が薄れてしまうことが判明しました。
Q3:あなたがお住まいのマンションでは、災害対策が実施されていますか? (男女、SA、n=400)
居住しているマンションの災害対策に関して
マンションの災害対策、「見直しは必要」と回答した人はなんと約8割!約9割が、「住民会で災害対策に関して話し合うべき」と回答。災害対策の見直しの必要性が明らかに。
「あなたは、お住まいのマンションの災害対策について、見直しや改善が必要だと感じますか?」という質問に対して、81.3%が 「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。
「あなたは、お住まいのマンションの災害対策について、見直しや改善が必要だと感じますか?」という質問に対して、81.3%が 「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。