2022年9月8日 更新

小規模保育園ってどうなの?実際に1年通って感じたメリット・デメリット

アットホームな雰囲気が特徴の小規模保育園。今回は、実際に我が子を1年間通わせた筆者が感じた小規模保育園のメリットとデメリットをご紹介します。

駅から近い

小規模保育園は大きなスペースを必要としないので、ビルの一室にあったりすることもあります。そのため、利便性の高い場所に設立されていることが多いです。息子が通う小規模保育園も駅から徒歩3分の位置にあります。駅から近いと通勤にとても便利で、雨の日はとくに助かっています。

小規模保育園のデメリット

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年齢が離れた子どもとの関わりができない

小規模保育園は、0歳〜2歳の乳児を対象としているため年中さんや年長さんのお子さんの関わることができません。2歳ともなるとお姉さんやお兄さんの真似をしたがるので、良いお手本が身近にいないのは少し残念なところです。

先生の合う合わないがある

基本的には同じ先生と関わっていくことになるので、先生が合わない場合は少し困ってしまうこともあります。そのため、入園前に見学が可能であれば保育園の雰囲気や方針を確認しておくことがおすすめです。

3歳になったら転園する必要がある

小規模保育園に通う子どもは、3歳になったら転園する必要があります。連携先の保育園がある場合もありますが、距離が離れていたりして通うのが難しいことも…。転園のために書類を用意したり、検討している保育園に見学に行くのは手間がかかります。また、子どもも環境の変化に戸惑うこともあるかもしれません。

まとめ

アットホームな雰囲気の小規模保育園には、メリットとデメリットがあります。事前に見学に行ったり、ホームページを見るなどしてお子さんに最適な選択ができるといいですね。

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