2020年6月6日 更新

【出産祝いアンケート調査2020】今どきのママ・パパが喜ぶギフトランキングの第1位は◯◯◯◯、困るランキング第1位は◯◯◯◯!

「贈る側」と「もらう側」の意識のズレが発覚!?出産祝いは、多くの人に喜ばれるものでも、慎重に選ばなければ困らせてしまうことが判明!

株式会社ウェブライダーがギフト紹介メディア『素敵なギフト』で行った、出産祝いに関するアンケート調査の結果によると、もらってうれしかった出産祝いの第1位は「ベビー服」、もらって困った出産祝いの第1位も「ベビー服」となり、もらってうれしいプレゼントも時によっては困るプレゼントになることがわかりました。「贈る側」と「もらう側」の意識のズレが見えてきました。
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■調査概要
調査名:「出産祝い」に関する意識調査
調査期間:2020年4月17日(金)〜 4月20日(月)
調査手法:Web調査
調査対象:過去5年以内に出産祝いをもらったことがある男女(回答者数:100名)、過去5年以内に出産祝いを贈ったことがある男女(回答者数:100名)

もらってうれしかった出産祝いランキング

子育て中で、5年以内に出産祝いをもらったことがある男女100名に、もらってうれしかった出産祝いを尋ねたところ、以下のような結果となりました。
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第1位は「ベビー服」。サイズとブランドが選び方のポイント!
男の子・女の子の結果を合わせた総合ランキングの第1位は「ベビー服」(18.0%)。ベビー服をもらってうれしかった理由として、以下のようなコメントが集まりました。

▼ベビー服をもらってうれしかった理由
・「キムラタンの90cmサイズのベビー服。1歳から3歳まで長く着られたのでうれしかった」(男の子のママ、30代)
・「80cmサイズのベビー服。子どもが動き出すとなかなか買い物に行く時間を取れないが、80cmの服は1歳の子どもにちょうどよく、大変役に立った」(女の子のパパ、30代)
・「baby GAPのベビー服。私も主人も好きなブランドなので」(男の子のママ、30代)

▼分析
出産祝いにベビー服を選ぶとき、最も重要なのは「サイズ」。1歳くらいまでは赤ちゃんの成長が早く、サイズがどんどん変わってしまうため、1歳くらいから長いあいだ着られる80cmサイズや90cmサイズのベビー服が重宝されるよう。さらに、贈る相手が好きなブランドのベビー服を選ぶのが喜ばれるポイントだということが明らかになりました。
第2位の「スタイ」は「何枚あっても困らない」という意見が多数
もらってうれしかった出産祝いの第2位は「スタイ」(10.9%)。「よだれかけ」や「ビブ」とも呼ばれているベビー用品です。

▼スタイをもらってうれしかった理由
・「MARLMARLのスタイ。スタイは毎日使うものなので何枚あってもいい」(女の子のパパ、30代)
・「かわいいデザインのスタイ。シンプルな洋服にスタイをつけるだけでお出かけ用の服に変身するので、いつもつけていました」(女の子のママ、30代)

▼分析
よだれが多い赤ちゃんなら、スタイは何枚あっても困らない必需品。ベビー服と違い、サイズをあまり気にしないでよく、ベビー用品に詳しくなくても選びやすい鉄板ギフトといえます。ただ、普段使い用のスタイは、親がたくさん準備している可能性もあるので注意。お出かけやセレモニーに使えるオシャレなデザインを選ぶと、相手に「おっ!」と思ってもらえそう。

もらって困った出産祝いランキング

今回のアンケート調査では、「もらってうれしかった出産祝い」だけでなく、「もらって困った出産祝い」も尋ねました。すると、以下のような結果となりました。
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「ベビー服」は困ったランキングでも1位。「サイズが小さかった」「好みに合わなかった」といった声
うれしかったランキングで1位だった「ベビー服」は、なんと困ったランキングでも全回答の約25%を占めて第1位に。もらって困った理由を一部、ご紹介します。

▼ベビー服をもらって困った理由
・「好みのデザインではなかった。また、他の人からも同じものをもらっていた」(男の子のママ、20代)
・「70cmサイズのカバーオール。デザインがとてもかわいくてたくさん着せたかったが、2~3回で着られなくなってしまった」(男の子のママ、30代)
・「少し厚手の60cmサイズのベビー服。季節が合わず、着る機会がないままサイズアウトしてしまった」(男の子のママ、30代)

▼分析
ベビー服は「サイズ」や「相手の好み」を外しやすい、上級者向けギフトだと判明。失敗しないコツは、先ほどもお伝えしたように、1歳ころから長く着られる80cmや90cmのサイズを選ぶことです。
また、着られるタイミングと季節が合わなかったということがないよう、綿素材のロンTのように、季節が関係ないベビー服を選ぶのもポイント。一方、相手の好みに合ったベビー服を贈るには、相手がどんなベビー服ブランドを好みそうなのかを知るのが近道といえそうです。
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この記事のライター

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