2021年12月4日更新

健康効果が期待される「緑茶」で冬を乗り切ろう！冬に食べたい緑茶アレンジレシピ5選

今年も寒い冬がやってきた！免疫力UP、インフルエンザ予防などの健康効果が期待される「緑茶」をアレンジして楽しむ♪緑茶の鯛しゃぶやポトフ、おでんなど冬にピッタリのおすすめレシピをご紹介します。

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・濃い茶が甘さを引き立てる『緑茶のトマトおでん』

トマトを丸ごと使った写真映えもするおでん。トマトに含まれる抗酸化成分のリコピンは、加熱することで体内に吸収されやすくなると言われています。そのままで緑茶の風味を楽しんでも、とろろ昆布やチーズを乗せてアレンジしても良し、おつまみにもぴったりです。

【材料】（1人前）
中玉トマト：1個（複数個まとめての方が作りやすい）
お～いお茶濃い茶：300cc
白だし：大さじ2
トッピング：とろろ昆布やチーズをお好みで

【作り方】
①トマトを10秒茹で、冷水につけて湯剥き。
➁小鍋にトマト、お～いお茶濃い茶、白だしをヒタヒタになるまでいれて、極弱火で20分ほど炊く。
③器に盛って、お好みでとろろ昆布やチーズをのせて完成。

・お正月の定番料理がワンランクアップ！『緑茶のお雑煮』

お正月の家庭料理であるお雑煮にお～いお茶濃い茶を使うことで、より”ほっ”とする優しい味にアレンジ。鶏もも肉に含まれる必須アミノ酸「メチオニン」には肝臓機能を高める効果が期待できるので、年末年始で飲みすぎてしまう方にもぴったり。人参や大根でビタミンCも接種、食物繊維豊富な青菜を入れても美味しいです。

【材料】（1人前）
お～いお茶濃い茶：200cc
白だし：大さじ1
塩：少々（1~2g）
餅（今回は丸餅）：1個
鶏もも肉：50g
かまぼこ：20g
人参や大根：適量
三つ葉や柚子：少々

【作り方】
①お～いお茶濃い茶と白だし、塩を鍋で沸かす。
➁切った鶏肉や野菜をいれて5分煮込む。
③焼いた餅を入れる。
④お好みで柚子や三つ葉を飾る。

・緑茶であっさり本格エスニック『緑茶の和風フォー』

鳥ガラベースのあっさりした味付けに、緑茶のさっぱり感をプラス。米粉が原料のフォー麺は他の麺類に比べて糖質も少な目。また、代謝を良くして身体を温めるカプサイシンを含む唐辛子との相性も抜群！お～いお茶濃い茶でも普通のお～いお茶でも美味しく作ることが出来ます。

【材料】（1人前）
フォー麺：1人前80g
お～いお茶濃い茶：300cc
★鶏ガラスープの素：小さじ1
★ナンプラー：小さじ1/2
鶏もも肉：80g
胡椒：少々
薬味：ネギ、レモン、パクチー、紫タマネギ、糸唐辛子などお好みで。

【作り方】
①お～いお茶濃い茶を沸かし、★調味料と鶏肉を入れて10分弱火で加熱。
➁フォー麺を茹でる。
③麺の上に切った鶏肉、薬味を盛り付けて胡椒をふり完成。

＜レシピ作成＞
松田樹生（まつだみきお）
都内の料亭で修行中にフードロス問題に興味を持ち、もったいない料理人みっきーとしてケータリング、弁当、ポップアップなどで活動をはじめる。「捨てられがちな食材を、残さない為に我慢して使うではなく、美味しいから全部を使う。」そんな食品の無駄を無くす料理を専門に活動中。