2020年4月8日 更新

両親が心配なママは要チェック!今注目の最先端見守りサービス3選

実家にいる両親のこと、そろそろ心配になっていませんか?いまは長生きの時代ですが、その分「見守り」サービスも充実してきています。今注目の最先端の見守りサービスを3つご紹介します。

実家で暮らしている両親が、いわゆるシニア世代であるなら、将来のことを考えて色々と準備しておきたいものです。もし一人暮らしであれば、なおさら心配ですよね。何が起きるか分からない今の時代、早々に準備することで、安心が手に入ります。

そこで今回は、最先端の見守りサービスをご紹介します。導入することで、親の生活が身近になる上に、安心感も得られるのは大きなメリットといえそうです。「まだ早い」とは言わずに、今のうちからぜひチェックしておきましょう。

高齢者見守りセンサー「LASHIC(ラシク)-room」

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高齢者見守りセンサー「LASHIC(ラシク)-room」は、居室内の「温度」「湿度」「照度」「運動量・動き」をモニターし、居室内の両親が適切な環境にいるかをモニタリングしてくれるセンサー。AIが親の異常を検知し、スマホで通知をしてくれます。

この白い四角い製品には、人感センサー(運動量・動き)、温度センサー、湿度センサー、照度センサーと多数のセンサーが搭載されています。これにより、熱中症リスク、感染症リスクの警告や、起床・就寝時刻の記録、一定時間以上、動作がない場合の警告、生活リズムの崩れによる認知症初期状態の注意喚起、暗闇での徘徊など異常行動の把握と警告を行ってくれます。

初期費用19,800円(税抜)、月額980円(税抜)~導入可能で、Wi-Fiがあれば手軽にスタート可能。Wi-Fiがなくても、通信端末レンタル付プランもあるので、すぐにでも導入できます。

親は部屋に設置されているだけで、操作は不要なので、教えることも何もなし。導入のハードルが低いのが特徴といえそうですね。

「WEAR+i ZUKKU見守りサービス レッド 」

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こちらは、ミミズク型の対話型AIサービスを搭載したZUKKU(ズック)というロボットによる見守りサービス。対話機能や人感センサーが搭載されており、身長わずか10cmの可愛いZUKKUが親の日々の生活を見守り、状況を知らせてくれます。

例えば、親がZUKKUに話しかけると、子はパソコンやスマホから親が会話したということが分かります。AIによる自然な会話ができるので、親にとっては楽しい家族ができたかのような感覚になります。

また、ZUKKUには、カメラ機能は搭載されていないのもポイント。親がZUKKUと会話した内容の詳細は子どもに公開しないので、見守られる人はZUKKUと自然な日常会話を楽しみながら、監視ではない、ゆるやかな見守りを受けられるのです。これなら、親も子も安心して導入できそうですね。

ネット販売価格は、65,780円 (税込)。インターネットにWi-Fiで接続できる環境、および月額の利用料980円(税抜)が別途、必要になります。

「あんしんクラウド® for PaPeRo i」

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「あんしんクラウドR for PaPeRo i」は、見守りAI + IoT ロボット。なんとこのロボット、顔検出機能に優れており、親の顔を検出することでさまざまなアクションを起こすのです。

親の毎日の様子を写真に撮って送ってくれる上に、子からの伝言、親からの伝言を届けてくれます。さらに、親に向かって気軽に話しかける機能がある上に、「写真を撮って」「ニュースを教えて」などと話しかけると、反応してくれるのだそう。

高齢者の見守りだけでなく、家族同士のコミュニケーションの新しい形も生み出してくれます。

また、緊急時の連絡に便利な緊急ボタンもある上に、行政からのお知らせを教えてくれる機能もあり、安心できます。

基本サービスは初期費用13,000円(税抜)、月額料金6,500円(税抜)。別途ネット回線が必要になります。お試し用のPaPeRo iを、無料で1ヶ月間貸し出ししてくれるので、一度試してから利用できるのはありがたいですね。

「あんしんクラウド® for PaPeRo i」のご紹介

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あずさママ あずさママ

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