~9月頃|希望エリアの保育園の見学
保育園見学では、園の雰囲気や先生方の対応をしっかりとチェックしましょう。私も見学の際、子どもたちの表情や先生方の声かけに特に注目しました。園庭の広さや設備も大切ですが、何より子どもが安心して過ごせる環境かどうかが重要です。
見学の最に最低限チェックするポイントは、以下の通りです。
通園のし易さ
教育方針
保育時間
持参物の有無
食事内容
保育料以外の費用
見学の最に最低限チェックするポイントは、以下の通りです。
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10月〜12月 候補園の最終確認と申込
この季節は、いよいよ保育園の申込時期を迎えます。応募する園の優先順位を決め、申込書類は記入漏れや間違いがないよう、何度も見直しましょう。私は夫と二人で確認し合いました。
希望する園に当選する確率を上げるため、複数の園に申し込むことをおすすめします。ただし、希望園の順位を明確にすることはとても大切です。
最後に、提出期限にも注意が必要です。自治体によって異なりますが、多くの場合、10月~12月頃となっています。お住まいの自治体のホームページなどで、最新の情報を必ずご確認ください。
希望する園に当選する確率を上げるため、複数の園に申し込むことをおすすめします。ただし、希望園の順位を明確にすることはとても大切です。
最後に、提出期限にも注意が必要です。自治体によって異なりますが、多くの場合、10月~12月頃となっています。お住まいの自治体のホームページなどで、最新の情報を必ずご確認ください。
1月〜3月 結果待ちと補欠対策の時期
年明けからは、入園結果の発表を待ちつつ、補欠になった場合の対策を考える時期です。この時期は次のことに注力しましょう。
・入園結果の確認
・認可外保育施設の検討
入園結果は自治体によって発表時期が異なります。多くの場合、1月下旬から2月上旬にかけて発表されます。結果を確認したら、すぐに次の行動を起こしましょう。
もし希望の園に全て落ちてしまった場合も、諦めずに待機を続けることが大切です。私の友人は、3月に繰り上げ入園が決まったそうです。自治体サイトで保育園等の空き状況が確認できますので、定期的にチェックしてみましょう。
・入園結果の確認
・認可外保育施設の検討
入園結果は自治体によって発表時期が異なります。多くの場合、1月下旬から2月上旬にかけて発表されます。結果を確認したら、すぐに次の行動を起こしましょう。
もし希望の園に全て落ちてしまった場合も、諦めずに待機を続けることが大切です。私の友人は、3月に繰り上げ入園が決まったそうです。自治体サイトで保育園等の空き状況が確認できますので、定期的にチェックしてみましょう。
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知っておきたい!早生まれ・落選・入園後の保活Q&A
早生まれは保活に不利?
結論として「早生まれは保活に不利」といえるかもしれません。まず、原則として生後57日(生後2ヶ月)未満の赤ちゃんは預けられません※。つまり、生まれた時期によっては0歳児クラスの対象であっても、4月入園の申し込みができないということを意味しています。
次に、認可園の4月入園の一次募集の締め切りは、前年の10~12月頃の自治体がほとんどです。この締め切り後に生まれた子は、0歳児クラスの4月入園の申し込みに間に合わないため、二次募集や抽選での途中入園を目指すことになります。途中入園ではなく「1歳児クラスの4月入園」を目指す場合も、0歳児クラスの4月入園に比べて競争率が上がる傾向にあります。このように、早生まれの子は保活に不利な状況に置かれることが多いでしょう。
ただし、自治体によっては、待機児童の期間が長い場合に調整指数を1点追加するなどの配慮があります。そのため、早生まれの子は途中入園を覚悟で早めに申込をしておくと、有利になる可能性があります。
※労働基準法によって「産後休業8週間(57日)の取得」が義務付けられています。また、園によっては「生後3ヶ月以上」や「生後半年以上」など、入園可能な時期が異なります。
次に、認可園の4月入園の一次募集の締め切りは、前年の10~12月頃の自治体がほとんどです。この締め切り後に生まれた子は、0歳児クラスの4月入園の申し込みに間に合わないため、二次募集や抽選での途中入園を目指すことになります。途中入園ではなく「1歳児クラスの4月入園」を目指す場合も、0歳児クラスの4月入園に比べて競争率が上がる傾向にあります。このように、早生まれの子は保活に不利な状況に置かれることが多いでしょう。
ただし、自治体によっては、待機児童の期間が長い場合に調整指数を1点追加するなどの配慮があります。そのため、早生まれの子は途中入園を覚悟で早めに申込をしておくと、有利になる可能性があります。
※労働基準法によって「産後休業8週間(57日)の取得」が義務付けられています。また、園によっては「生後3ヶ月以上」や「生後半年以上」など、入園可能な時期が異なります。
もし落選したらどうすればいい?
認可保育園の一次募集に落選しても、すぐにあきらめる必要はありません。保活が激戦区の地域では、その後に二次募集がある自治体もあります。
激戦区の方は、認可保育園に入れなかった場合のことを考え、「認可外保育園」にも並行して申し込む方が多いでしょう。しかし、認可外保育園でも待ち人数が多くて入れないことがあります。その場合でもまだあきらめなくて大丈夫です。なぜなら、認可保育園と認可外保育園を同時に申し込んでいる家庭も多いので、認可保育園の入園が決まる2月ごろにたくさんのキャンセルが出る可能性があるからです。
自治体ごとの加点条件を確認して、点数を増やす方法がないかを模索しながら、落ち着いて朗報を待ちましょう。
激戦区の方は、認可保育園に入れなかった場合のことを考え、「認可外保育園」にも並行して申し込む方が多いでしょう。しかし、認可外保育園でも待ち人数が多くて入れないことがあります。その場合でもまだあきらめなくて大丈夫です。なぜなら、認可保育園と認可外保育園を同時に申し込んでいる家庭も多いので、認可保育園の入園が決まる2月ごろにたくさんのキャンセルが出る可能性があるからです。
自治体ごとの加点条件を確認して、点数を増やす方法がないかを模索しながら、落ち着いて朗報を待ちましょう。
入園が決まったらどうする?
入園が決まったら、職場に連絡をして復職日を決める必要があります。しかし、直ぐに職場に連絡するのは待ってください。なぜなら、保育園入園後はまず「慣らし保育期間」があるため、4月1日から直ぐにフルタイムで復帰できるわけではないからです。
「慣らし保育」とは、子どもを保育園に慣れさせるため、通常の保育時間より短い時間で保育し、徐々に時間を延ばしていく期間のことをいいます。園によって慣らし保育の期間や時間もさまざまです。復帰時期を決める前に、「慣らし保育の期間」や「入園前に準備するもの」など、詳しいことを園に確認しましょう。職場に連絡して復帰時期を決めるのはその後です。
12月末頃に一次選考が行われる場合、入園の可否は翌年の1月中旬から下旬にかけて決定されます。そのため、保育園入園が決まってからでも必要なものはゆっくりと買い揃える時間があるので、安心してくださいね。
「慣らし保育」とは、子どもを保育園に慣れさせるため、通常の保育時間より短い時間で保育し、徐々に時間を延ばしていく期間のことをいいます。園によって慣らし保育の期間や時間もさまざまです。復帰時期を決める前に、「慣らし保育の期間」や「入園前に準備するもの」など、詳しいことを園に確認しましょう。職場に連絡して復帰時期を決めるのはその後です。
12月末頃に一次選考が行われる場合、入園の可否は翌年の1月中旬から下旬にかけて決定されます。そのため、保育園入園が決まってからでも必要なものはゆっくりと買い揃える時間があるので、安心してくださいね。
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