新しいダイエット方法「豆苗ダイエット」でマイナス14~15kgの事例も!
ゆほびか2020年8月号でも紹介された「豆苗ダイエット」。皆さんはご存じですか?
経験者の中には、運動に加えて日々の食事に腹持ちの良い「豆苗サラダ」を取り入れたことで、空腹感を抑えられて、4か月で14キロの減量に成功したり、「豆苗スープ」を飲んで3か月で15キロの減量に成功した事例があります。
その他にも、週3~4回のペースで豆苗を食事に取り入れ、1日に不足しがちな野菜を豆苗で代用 したことで半年でマイナス5キロを実現した方も!普段十分な量を摂ることが難しい野菜を、いつでも手に入りやすく栄養豊富な豆苗で意識的に摂取することがダイエットの重要なポイントのようです。
経験者の中には、運動に加えて日々の食事に腹持ちの良い「豆苗サラダ」を取り入れたことで、空腹感を抑えられて、4か月で14キロの減量に成功したり、「豆苗スープ」を飲んで3か月で15キロの減量に成功した事例があります。
その他にも、週3~4回のペースで豆苗を食事に取り入れ、1日に不足しがちな野菜を豆苗で代用 したことで半年でマイナス5キロを実現した方も!普段十分な量を摂ることが難しい野菜を、いつでも手に入りやすく栄養豊富な豆苗で意識的に摂取することがダイエットの重要なポイントのようです。
【野菜ソムリエ/内科医・関由佳先生監修】不足しがちな栄養素を、手軽な豆苗で補う!
豆苗ダイエットとは?
お財布にも体にも優しい豆苗で、健康的に痩せるダイエットです。栄養価が豊富で価格が安定していてスーパーで手に入れやすい豆苗は、再生栽培(リボーンベジタブル、略してリボベジ)としても楽しめるので、心を癒してくれる存在にもなります。
豆苗をパートナーにすれば、ダイエットがなかなか続かない方も自然と継続しやすいのが特徴です。なお、豆苗に含まれる栄養素は糖尿病や高血圧にも効果的なので、ダイエットだけでなく健康管理にもおすすめです。
豆苗ダイエットのはじめかた
①まずはスーパーでパートナーとなる豆苗を調達。
②「豆苗月間」として、1ヶ月間、1日1/2~1パックを目安に豆苗を食べ、1日に不足しがちな野菜の栄養を補いましょう。
③残った根本を再生栽培するときは、窓際など豆苗が育ちやすく、目の届くところに居場所を作ってあげましょう。
⇒ 豆苗ばかりを食べるのではなく、あくまで普段摂取するのが難しい野菜の栄養素を補うのがポイント!豆苗の成長するようすをペット感覚で楽しみながら続けてみましょう。
先生おすすめの食べ方は、切って入れるだけ「豆苗のお味噌汁」栄養効果が2~3倍に!
豆苗は、クセがなく、また生でも食べられるため、どんな食材と合わせてもおいしくいただけます。その中でも関先生のおすすめは、豆苗のお味噌汁。出来上がったお味噌汁に切った豆苗を入れるだけで完成します。必須アミノ酸9種類をすべて含む味噌と豆苗を組み合わせることで、栄養効果は2倍にも3倍にもなります。
<その他おすすめの組み合わせ>
・豆苗×発酵食品(キムチ、納豆)
食物繊維と発酵食品のダブル効果で腸内環境がさらに整います。
・豆苗×発酵食品(キムチ、納豆)
食物繊維と発酵食品のダブル効果で腸内環境がさらに整います。
・豆苗×良質な油(アボカド・ナッツ・オリーブ)
βカロテンなどの豆苗の栄養素は良質な油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。
βカロテンなどの豆苗の栄養素は良質な油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。
■野菜ソムリエ/味噌ソムリエ/内科医 関由佳先生
専門は予防医学、栄養療法。学生時代から予防医学に興味があり、野菜を多く使った料理を得意とし野菜ソムリエの資格を取得。同時期にアメリカのZONEダイエットに出会い、食事で血糖値をコントロールする方法を学び、ダイエット外来や糖尿病治療にそのメソッドを応用しオーダーメイドの栄養指導や「ゆるゆる糖質オフダイエット」(主婦の友社)を出版。近著は「毎日食べたい!腸活みそレシピ (海竜社)」