2021年10月23日 更新

【入学準備】どんなことをするの?コロナ禍の「就学時健診」体験レポート

来年、公立の小学校へ入学する予定の我が子。コロナ禍で行われた「就学時健診」についての体験レポートをまとめました。これから健診を控えているママ・パパさんの参考になれば嬉しいです♪

受診の結果は?

地域で異なるかもしれませんが、我が家の場合は受け終わったその場で結果を頂きました。何か問題がある場合は(例えば虫歯等)、入学するまでに受診をして治療等をし、スムーズに学校生活になじめるようにしましょうとのことでした。また、受診済みの報告は入学後に提出という形です。

この健診で意外に引っかかるのが、眼科で行った「視力」に関することなのだそう。普段の家庭生活や園で過ごす分には問題がなくても、学校では少し離れた黒板の文字を見ながら学習します。入学してから視力が悪くて、検査して、眼鏡を作って……と親子で慌てるよりも、お子さんの為に前もって把握できる事は嬉しいですよね。

参加保護者はママが多いの?

我が家は三姉妹で、今回の健診で2回目の参加となりました。2回とも子どもと参加したのは、実はパパでした。正直なところ、参加保護者は圧倒的にママが多いです。ただ、パパの参加率も0ではありません。長女の時も今回の次女の時も、パパの参加は数名いたとのことでした。必ずママではなければいけない内容という事でもありませんので、パパが参加しても問題はありません。

また長女の時の場合ですが、初めての子という事もあり親も分からない事が多く、特に不安だったのが「トイレ」の事でした。和式のみなのか、洋式もあるのかの確認がしたかったからです。結果的にトイレに関しては先生の方から説明があった為、特に問題はありませんでした。何か一つでも疑問に思う事や不安に思う事等、質問しておきたい事は考えておき、学校側に確認しておく事が大事です。

コロナ前後の健診の違いは?

3年前の長女の時と今回の次女の時の健診で大きく異なるのが、“新型コロナウイルス感染症の前後”という事です。マスク・消毒が必須な事以外で大きく変わったのは、お子さんの健診中に受ける保護者向けの説明会の内容です。

長女の時には説明を受けた後に、保護者同士で「親」「子」に分かれてのロールプレイングや話し合い等がありましたが、今回はコロナ禍という事もあり、講義形式で説明を受けるのみだったとの事です。学校によって保護者説明会の形が異なると思いますが、感染症対策に配慮された形式で行われていると思います。

健診も入学も親子でスムーズに♪

いかがでしたでしょうか?ランドセル購入から始まり、就学時健診まで来ると、入学まであと半分!といったところですよね。健診を受ける事で、保護者・学校が互いにお子さんの心身の健康を把握することが出来ます。安心して学校生活を送る為に大切な健診ですので、親子でよく確認しあってスムーズに臨めるといいですね。分からない事・不安な事はせっかくの機会ですので、躊躇せず質問してみて下さいね!
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レオママ レオママ

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