2022年9月15日 更新

離乳食作りで苦労しているママ必読!楽に離乳食を作るコツとおすすめ便利グッズ

赤ちゃんが大きくなって離乳食の回数が増えていくと、成長は喜ばしいものの準備が大変になるでしょう。そこで今回は、大人用の食事を作るついでに楽に離乳食を作るコツとをおすすめ便利グッズについてご紹介します!

大変だった離乳食作り‥‥

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筆者には現在中学2年生になる息子がいます。息子は赤ちゃんの頃、味に敏感で市販のベビーフードは食べてくれませんでした。また、短時間でも冷凍したら手作り離乳食も食べてくれなかったので、食事のたびに離乳食を新しく手作りするしかなく、大変でした。
日々試行錯誤する中で、徐々にどう作っていったら良いかコツが分かってきて、楽に離乳食作りをできるようになっていったので、今回はそのやり方を紹介したいと思います。離乳食作りで苦労している方や、これから離乳食の回数が増えて大変になりそうな方は参考してみてください。

大人用に作った味噌汁を活用しよう!

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我が家では大体毎日味噌汁かスープを作っています。そのため、離乳食の食材を調理する時に味噌汁作りと一緒に済ませていました。そうすると、作業の手間や洗い物が減って随分楽になるからです。

コツ①子どもに食べさせたい食材を決めてから大人のメニューを決める

大人と子どものメニューがバラバラだと、調理する食材の種類や使う器具が増えて大変です。そのため、筆者は「今日は子どもに大根を食べさせたい」と思ったら、お味噌汁の具材を大根にするなど、子どもに合わせてメニュー決めをしていました。

食材(例で言えば大根)を大人の味噌汁用の大きさで切って、大人の好みの固さに煮えたら清潔な耐熱容器に取り出して、電子レンジでその月齢の子どもが食べやすい固さにまで加熱すれば、大人の食事も離乳食もほぼ同時に完成します。

コツ②子どもが食べる食材は味噌汁作りの鍋で茹でる

肉や魚、豆腐など子どもが食べる食材は、味噌こしに入れてお味噌汁を作っている最中の鍋で茹でていました。新しく鍋を用意したりお湯を沸かす手間がない分楽でしたし、大人の食事作りと同時進行でできる点が良かったです。離乳食用の食材をゆでることで出汁が出て、大人の味噌汁も美味しくなりました。

コツ③出汁は簡単にとれるものを使う

離乳食作りの際は、基本的に子ども用の食材を取り出してから出汁を入れたり、味噌を溶いたりしていました。しかし、月齢が上がって汁物を飲ませたいと思ったり、食材に出汁の味を付けたいと思ったりすることもあるでしょう。出汁を取るのはなかなか手間がかかるので、水に漬けるだけでOKな昆布や、簡単に使える粉末出汁がおすすめです。

筆者は赤ちゃんが食べる物はなるべく化学調味料と食塩が無添加のものが良いと思い、リケンの「素材力だし」を使っていました。大人も一緒に使えて値段もリーズナブルなのが嬉しいポイントです。

リケン 素材力 無添加本かつおだし(5g×28本入)

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鹿児島で製造した鰹節を使用した、香りとうまみの豊かなかつおだしです。化学調味料と食塩を加えておりません。
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