2020年2月11日 更新

気になるウイルス対策に「ビタミンD」の役割に注目!

新型コロナウイルスやインフルエンザなど、様々な感染症が気になるこの時期。ウイルス対策に一役買ってくれるかもしれない「ビタミンD」に注目しました!

連日、新型コロナウイルス関連の報道がされ、マスクはどこも欠品、子育てママにも恐怖の日々ですよね。インフルエンザも流行する季節なので、体の中から抵抗力を増やしていきたいところ。そこで注目されるのが、近年研究が進み、健康に対するより様々な効用があることが明らかになっている「ビタミンD」の役割なんです!

ビタミンDの役割

ビタミンDはカルシウムや骨の代謝に欠かせない栄養素として知られていますが、免疫力アップやアレルギー症状を改善させる作用もあるんです。また、最近ビタミンDが心や神経のバランスを整える脳内物質を調節することがわかり、うつなどのメンタル症状に効果的であることもわかってきました。

乾燥によりウイルス感染もしやすく、日照時間も少なく憂鬱になりがちな今だからこそ積極的に取りたい栄養素。また、ビタミンDレベルが低い人は運動パフォーマンスも低いという結果がアメリカの研究で報告されているそうです。

小さい子供から大人まで、積極的にビタミンDを摂取していきたいところです。

紫外線を浴びてビタミンDを体内に合成!

ビタミンDは食べ物から摂取する以外に、紫外線をあびることで体内に合成できます。2月は8月の約半分まで紫外線が減ってしまうそうなので、意識して日光浴していきましょう。

「冬季うつ」があるのも日照時間が関係しているようです。

・夏場は30分
・冬場は1時間


の日光浴を意識していきましょう。

美白のために紫外線を避けているママさんも多いと思いますが、1日最低15分は紫外線をあびて欲しいところです。

ビタミンDが含まれているオススメの食材

・魚類

まずは魚類!しらす、鮭、サバなどにビタミンDが多く含まれています。しらすは卵かけご飯にプラスしたり、調理要らずなので簡単に取ることができます。卵にもビタミンDは多く含まれるので、「しらすTKG」は最強の組み合わせですよ!

また、サバの水煮缶もオススメ。味噌煮などよりも水煮缶の方がビタミンDが豊富なので、選ぶ時は水煮缶をぜひ手に取ってみて下さい。

・キノコ類

続いては、キノコ類!干ししいたけやしめじ、まいたけなどがビタミンDを多く含みます。キノコ類は天日干しするだけで倍近くもビタミンDが増加し、旨味も増してまさに一石二鳥!調理の前にほぐしてから約2時間ほど、日光のよく当たる場所に干してみましょう。汁物などにも簡単に取り入れることができるので、ぜひ今晩の食卓に加えて見て下さいね。

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