2022年2月16日 更新

まさかの歯周病!?6年ぶりの歯科受診で判明したショックな事実

筆者は「歯科」がとても苦手です。中学時代の抜歯がきっかけで、歯科治療中に度々気分が悪くなってしまうことが続いたからです。先日6年ぶりに歯科受診をしたところ、歯周病の指摘を受けたときのことをお話します。

6年ぶりの歯科受診、きっかけは我が子。

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筆者は歯科がとても苦手です。元々苦手だったわけではなく、中学生時代の抜歯がきっかけで「迷走神経反射」を起こすようになってしまったからです。

「迷走神経反射」とは、以下のようなものです。
注射(針や血液を見て等)への恐怖心や不安感、あるいは痛みが原因で、気分が悪くなったり気を失って倒れたりすることです。
原因として痛みや恐怖といったストレスで自律神経が乱れで、脈が遅くなり、血圧が低下して脳貧血を起こすためです。たまに失神にまで至ります。
筆者の場合、歯科だけでなく、採血や電車の中などでも起こしてしまうので、可能な限り避けていきてきました。しかし、そんな筆者がとうとう6年ぶりに歯科を受診する決意をし、現在1回目の受診を終えました。きっかけは我が子です。
先日我が子の仕上げ磨きをしていたら、なんとショックなことに、小さな虫歯を発見してしまったんです。ずっと気をつけてきたのに…とものすごくショックでしたが、歯医者さんに診てもらうしかありません。
数日後に歯科受診。我が子は治療の音や病院の雰囲気が苦手なタイプですが、本当によく頑張っていました。その姿を見て、「私も頑張ってみよう!」と思ったのです。

虫歯はないけれど、歯茎の検査後に衝撃の事実が…!

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我が子の頑張る姿に感化され、歯科受診を決めた筆者。大人になってから虫歯になったことがなかったので、歯は強い方だと勝手に思い込んでいました。
今回の受診では、虫歯の有無を検査してもらい、歯全体の掃除をしてもらいたいと思っていたのですが…。実際受診してみると、思いもよらない結果が出てしまったんです!
結果としては、「虫歯はない」とのこと。しかし!同時に受けた歯茎の検査で、「数本が中等度の歯周病」と診断されてしまったのです。迷走神経反射も忘れるほどのショックを受けました。
歯に違和感があったり、歯茎から血が出たりしていたら、気づいたかもしれませんが、そういう症状もなかったので、全く気づきませんでした。そう…歯周病はだいぶ進行した頃でないと自覚できないそうです。
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この記事のライター

みかん・元特別支援学校の先生ママ みかん・元特別支援学校の先生ママ

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