2025年7月7日 更新

いつ贈る?相場・マナーは?迷ったらコレ!予算別おすすめお中元ギフト

お中元ギフト選びでお悩み中の方必見!いつ贈る?相場・マナーは?覚えておきたいお中元マナーも!お菓子・お酒・食品など予算別おすすめお中元ギフトをご紹介します。

夏の暑い盛りに、お世話になった方への日ごろの感謝と健康を願う気持ち表すために、日本に古くから伝わる風習「お中元」

夏が近づくにつれ、今年のお中元はどうしようか…と考え始める方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、迷ったらコレ!予算別おすすめお中元ギフトをご紹介します。また、贈るタイミングや相場など、ギフトに欠かせない豆知識やマナーも合わせてご紹介します。

覚えておきたい!お中元マナー

■贈る時期はいつごろ?
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贈る時期は地方によってずれがありますが、首都圏では6月下旬から7月15日ごろまでに、首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろまでに贈ることが一般的になっています。

表書きを立秋(8月8日か9日)までは「暑中御見舞」に、立秋などを過ぎたら「残暑御見舞」「残暑御伺い」として贈ります。
■お中元の金額相場は?
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お中元を贈るときに気になるのが“お中元の金額相場”。絶対!といった決まりはありませんが、おおよその相場は以下の通りのようです。

・特にお世話になっている人 … 10,000円前後
・仲人、媒酌人、特にお世話になっている上司、目上の人 … 5,000円前後
・僚、知人、友人、近所の方 … 3,000円前後


上記でご紹介した金額は、あくまでも相場です。相手との関係性や、日頃お世話になっている度合いによって金額は変わってくるかと思います。

喜ばれる品物は、食料品や日用品が主流と言われていますが、相手の好みや家族構成を考えて選びましょう。家族が多ければ醤油やサラダ油などの調味料や、洗剤や入浴剤などの消耗品は有難いものです。

いずれにしても、あくまで感謝の気持ちが第一ですので、相手が喜ぶギフト選びを心掛けましょう。

送り状とお礼状

お店から配送する場合は、御礼と日頃の感謝の言葉を添えた送り状を出すか、品物にカードなどを添えると◎です。お中元にお返しは不要ですが、品物が届いたらお礼状を出します(相手によっては電話で御礼を伝えるのもOK)。お礼状は、相手が夫の仕事関係なら妻が書くのが一般的。ただし目上の方へのお礼状は本人が書く方がベターです。

お中元を出しそびれてしまったら?

梅雨明けから立秋前までなら「暑中御見舞」、立秋を過ぎてしまったら「残暑御見舞」として贈ります。ただし目上の方には、こちらが優位に立った「お見舞い」では失礼に当たるので、表書きは「暑中御伺」「残暑御伺」とします。

先方やこちらが喪中の場合は?

お祝いではなく、日頃の感謝の気持ちを伝えるご挨拶なので、どちらかが喪中でも贈ってかまいません。
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