台風シーズンがやってきた!避難袋を用意しよう
日に日に暑くなり、台風が頻繁に発生する時期がやってきました。いざという時の備えは万全でしょうか?日本は地震も多い国ですし、最近は集中豪雨も多発していますから、避難袋や備蓄を用意しておいた方が良いでしょう。
とはいえ、「避難袋セットを買うとなかなかのお値段だからなぁ…」と尻込みしてしまう方も多いと思います。中身の点数にもよりますが、4000円から1万円を超えるものもあるので、そう思ってしまうのも無理ありません。
ですが、避難袋の中身はほとんど100円ショップで揃えられます。いざという時に困らないように、ぜひこの記事を参考に避難袋を用意してみて下さい。
とはいえ、「避難袋セットを買うとなかなかのお値段だからなぁ…」と尻込みしてしまう方も多いと思います。中身の点数にもよりますが、4000円から1万円を超えるものもあるので、そう思ってしまうのも無理ありません。
ですが、避難袋の中身はほとんど100円ショップで揃えられます。いざという時に困らないように、ぜひこの記事を参考に避難袋を用意してみて下さい。
非常持ち出しリストをチェックしよう
via www.jrc.or.jp
上の図は、日本赤十字社のチェックリストです。この中の「食料など」「便利品など」「清潔・健康のためのもの」は、ほとんど100円ショップで揃えることができます。
【食料など】
100円ショップには常温保存できる食品と飲み物がたくさん販売されています。お水やカップ麺、ビスケット、缶詰といった非常食の定番は必ず購入しておきましょう。筆者のオススメはゼリー飲料と魚肉ソーセージです。子どもが食欲のない時にも手軽に栄養補給をすることができますし、食器や道具を使わずに食べられるので災害時にも便利です。
【便利品など】
災害時は停電することもありますので、懐中電灯と電池を多めに購入しておくことをオススメします。コロナ禍のキャンプブームで可愛いランタンが売っている所も多いので、チェックしてみてください。非常用品のコーナーが充実している100円ショップも多くあり、リスト中のアルミ製保温シートや給水袋を扱っている店舗もありました。簡易トイレはドライブ用品コーナーに置いてあることも。
【清潔・健康のためのもの】
靴下や下着、タオルは100円ショップにも販売されています。避難袋に入れっぱなしにしていると、着ることができないのでもったいないですが、100円なら良いやと思えます。我が家では、子どもの物はワンサイズ上のものをシーズンオフのセール時に買っておいて入れています。そうするとロスが無くて良いのです。普通に生活しているとあまりケガをすることもないですが、災害時に困らないように消毒液・包帯・ガーゼ・絆創膏くらいは避難袋に入れておくと安心できるでしょう。
【その他】
避難袋に余裕があれば、子どもが飽きないようなおもちゃを入れておくと良いと思います。我が家では、下の子(小学2年)用に100円ショップで買ったスケッチブックと色ペンセットを入れてあります。パズルやブロック、カードゲームなど音が出なくて時間が潰せそうなおもちゃは100円ショップにたくさん販売されていますから、お子さんの喜びそうなものをチョイスしてあげてください。避難所で退屈でグズグズされてしまうと、ママも疲れてしまいますから大変です。
参照:日本赤十字社「非常時の持ち出し品・備蓄品チェックリスト」
https://www.tokyo.jrc.or.jp/checklist.html
参照:日本赤十字社「非常時の持ち出し品・備蓄品チェックリスト」
https://www.tokyo.jrc.or.jp/checklist.html