2019年8月28日 更新

12〜15週 マタニティダイアリー

妊娠4カ月は、つらいつわりも楽になってくる時期だけど、赤ちゃんの動いている姿を見るのが楽しい時期でもあります。

12〜15週・妊娠4ヵ月

◆妊婦健診
2~4週に1回

◆おなかの赤ちゃんの成長
15週ごろで推定体重100g(手足はまだ細くて三頭身です)

◆子宮の大きさ
新生児の頭くらい(妊娠15週目)

ママの体調の変化

◆つわりが楽になってくる◆
ほとんどの人がようやくつわりが治まったり、症状が楽になったりします。

◆体温が下がってくる◆
体温は少し下がり、体の不調や眠気もおさまってきます。

◆吐きづわりだったひと◆
吐きづわりの人はつわりが治まり、吐き気が無くなると、今までにないくらいの食欲が出てくる事があるので、食べ過ぎないように気をつけましょう。

◆お腹が膨らんでくる◆
子宮が新生児の頭ぐらいの大きさになるので、お腹が少し膨らんできます。胎盤が完成し流産の危険も少なくなり、体も心も楽になってくるので、少しずつ体を動かしましょう。運動が再開できるのもこの時期なので、医師に相談してみましょう。

◆ホルモンの影響で皮膚や腰痛トラブルに◆
ホルモンの影響や子宮の増大で、皮膚トラブルや腰痛になってしまうこと、もともと腰痛を持っている人はひどくなってしまうことがあります。痛みがひどい時、は医師に相談するか、体操や骨盤ベルトなどでやわらげましょう。

妊娠4ヶ月にやること&気をつけること

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◆バランスのとれた食事を心がけましょう◆
つわりの頃のように、好きなものを好きなときだけ食べるという生活はおしまい。きちんと栄養バランスを考えた食事をしましょう。特に、カルシウム、鉄分、ビタミン、ミネラルは普段の食生活で意識的に摂るようにこころがけて。

妊娠4ヶ月を迎えてつわりが終わり食欲も次第に戻ってきますが、食事の内容にはいつも以上に気をつけましょう。妊娠する前に外食やレトルト食品・コンビニ弁当などが多かった方は、このタイミングを機に以下の項目を参考にして食生活を見直してみましょう。


・1日3回、規則正しい時間に食事をする
・塩分と糖分は控えめに
・よく噛んでゆっくり食べる
・加工食品・市販の食べ物・外食などに注意
・野菜をいつもより多く食べる
◆歯科健診に行っておく◆
つわりで吐き気が起こり、歯を磨けなかった人は虫歯のリスクあり。おなかが大きくなると診察台に横になっているのも辛いので、この時期に受診を。


◆締めつけの少ないマタニティ下着を◆
まだそれほどおなかは大きくなっていませんが、今までの下着では苦しくなってくるかもしれません。


◆全身の保湿をしっかり!◆
かゆみや湿疹などのマイナートラブルや妊娠線対策として、しっかりとした保湿を心がけましょう。


◆出産する産院を選ぶ◆
病院によっては妊娠初期に分娩予約をする必要があります。まずは自分がどんなお産をしたいのかを考えて。

妊娠4カ月ママたちがやっていること

◆便秘解消のために◆
本来は快便体質だけど、最近便秘気味。お通じのために、間食はヨーグルト&フルーツ

◆体重管理と安産のために◆
歯磨き中のストレッチ&スクワットを日課に・・・。

◆体を動かす◆
以前よりも拭き掃除を増やして、せっせとカロリー消費。
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