2021年4月11日更新

内容は？対象は？利用方法は？コロナ禍での出産・育児を応援する「東京都出産応援事業」を詳しく解説！

東京都が令和3年4月から実施する、コロナ禍において子供を産み育てる家庭を応援・後押しするための事業。新生児1人当たり10万円相当の育児用品・支援サービスが提供されますので、都内にお住いで妊娠中・または妊娠を考えている方は知っておきましょう！

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利用の流れは？

利用の流れ

via www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

利用の流れは、まず赤ちゃんの出生時に区市町村を通じて専用IDを記載したカードが対象家庭へ配布され、そのカードに記載された二次元コードから専用サイトへアクセスし、初回登録（ログイン）します。ログイン後、10万円相当のポイントが付与されているので、専用WEBサイトから希望の育児用品・子育て支援サービス等を選択し、申込をします。

このように、利用方法も特に難しいことはなさそうです。一度に10万円分を使いきれなくても、初回登録から6か月以内であれば、複数回に分けての申込も可能とのこと。どんな育児用品・サービスが選べるのか、対象の方は今から楽しみですね！

また、初回ログイン時には子育て支援等に係るアンケートがあるそうです。この専用サイト上で申し込んだ子育て世帯がアンケートに回答することにより、今回の応援事業はもちろん、出産や育児に関わるその他の施策など今後の公的支援にも「現役子育て世帯」の意見が反映されることが期待できますよね♪

まとめ

今回は東京都の事業をご紹介しましたが、それ以外の都道府県または市町村でも、コロナ禍での妊娠・出産・育児などへ、独自の支援事業を行っているところは複数あるようです。ぜひ、お住いの自治体について調べてみてくださいね。

妊娠・出産・育児において、なんの不安もないママやパパはいないと思います。ましてこのコロナ禍においては尚更です。公的支援を有効に活用し、「現役子育て世帯」として積極的に意見を伝えていきたいですね♪