2024年4月9日 更新

【3歳~5歳】公園遊び中に子ども同士のトラブル発生!どう対応してる?

年少さんを過ぎると、公園でもママから離れてお友達と遊ぶようになることで、お友達とのトラブルが増えてきます...。実際にトラブルが起きた時、どう対応すれば良いのか?対応方法をご紹介します。

子ども同士のケンカは些細なことから始まる

とある日、息子が公園でお友達と鬼ごっこをしていた時、鬼ごっこの一環で息子が女の子にタッチをしました。すると、タッチされた女の子はその場で「痛い...!」と言って悲しそうな表情をしていました。

筆者が息子に「優しくタッチをしようね」と言うと、息子は「遊んでいただけで悪くないのに誰も自分の見方をしてくれない!」と怒り出してしまいました。

まだ年少さんでは自分とお友達の気持ちが違うことを理解するのは難しいようで、些細なことをきっかけにお友達とケンカをしてしまいました。

怒る前に我が子の気持ちを聞くことが大切

年少さんを過ぎると、お友達とのトラブルに毎回保護者が口を挟むよりも、子ども同士で話し合い、解決が出来るようになって欲しいですよね。
筆者は、この出来事以降、怒る前に息子に対して「どうしたの?」や「大丈夫?」と、息子の気持ちを聞くようにしました。

すると、自分の気持ちを分かってくれたことで安心して、自分の悪かった部分を受け入れ、お友達に対してどうすれば良かったのかを考えてくれるようになりました。そして、自分が悪い所は素直に心を込めて謝ったり、何でしてしまったのかをお友達に伝えられるようになってきました。

お互いに楽しく公園遊びをするには、お友達の立場に立って気持ちを考えたり、自分の意見を伝えられるようになる必要があります。
お友達同士のトラブルが起こると、ママは頭を悩ませてしまいますが、公園遊びはトラブルを通して、お友達の気持ちを考えるようになり、相手の気持ちを尊重することの大切さと、自分の意見を伝えることの重要さを学べる良い機会です。

まとめ

年少さんを過ぎると、ママと一緒に遊ぶことから少しずつ離れ、子ども同士で遊ぶようになります。我が子の成長が嬉しい一方で、子ども同士のトラブルには頭を悩ませてしまうこともあります。
もし悩んだ時は、公園で楽しく過ごせるように、公共の場の利用ルールを教えてあげましょう。

そして、トラブルが起きてしまったら、先ずはお互いの気持ちを聞きましょう。そうすることで、自分とは違う気持ちがあることを学ぶことが出来ます。
お友達とのトラブルはママにとっては悩みの種ですが、我が子成長する良い機会だと前向きに考えるようにしましょう。


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この記事のライター

yuki yuki

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