紫外線が将来に及ぼすこと
昔は日に焼けていると”健康的”というイメージがありましたが、紫外線の量は増え続け、有害な種類の紫外線が多くなっているとも言われています。子どもの頃から紫外線を浴び続けることで、将来皮膚がんを発症する可能性が高くなったり、目を痛めたり、シミやソバカスの原因になることが指摘されています。
子どもは紫外線の影響を受けやすい
人は成長するにつれて皮膚の厚さが増して、紫外線に対する抵抗が強くなっていきます。そのため子どもの頃は紫外線にとても弱く、デリケートな肌になっています。
高温・多湿になる夏の季節には、ママが注意していても子どもは思った以上に日焼けしてしまうことがあります。もしも、子どもが日焼けしてしまった時のケアについて、以下にまとめました。
日焼けにはとにかくクールダウン!
日焼けは「やけど」と同じなので、とにかく冷やしてクールダウンさせることが必要です。シャワーなど流水が一番です。同じ場所にかけ続けるのではなく場所を変えてあげて下さい。
外出先の場合は濡れタオル、アイスノンや凍ったペットボトルなどをタオルでくるんで肌にあてて十分に冷やしましょう。日焼けした肌はダメージを受けているので、直接当てないように注意して下さいね。
外出先の場合は濡れタオル、アイスノンや凍ったペットボトルなどをタオルでくるんで肌にあてて十分に冷やしましょう。日焼けした肌はダメージを受けているので、直接当てないように注意して下さいね。
化粧水で保湿する
生まれてから12歳位までの子どもの肌は、乾燥しがち。日焼けによるダメージで肌はさらに水分を失っています。化粧水などで十分に保湿してあげることが大切です。なかでも、肌に触れて塗るタイプよりも、スプレータイプであれば余計な刺激を与えないのでおすすめです。低刺激性で保湿力の高いものを選びましょう。