2019年8月27日 更新

子どもの心の発達を理解するためのキーワード ~個性・性格編~

子どものことがわからなくなったときの心強いヒント!心の発達を見守るキーワードをご紹介します。

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子どもの心を育むために「どのように働きかければいいのだろう」「どんな教え方をすればいいのだろう」と、つい焦ったり、不安になったりしてしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時には、子どもの心の発達を理解するためのキーワードをヒントにすれば、子どもをより深く理解できることができるかもしれません。心の発達を見守るキーワード、今回は【個性・性格】編です。

短所・長所は楽しむ余裕を

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「うちの子はどうも臆病なのでは…」などと気になることがあっても、パパと自分自身の性格を考えてみれば、納得する点も多々あるかもしれません。早い時期に短所、長所と決めつけるのではなく「こんなところはパパと似てる」「いや、ママ似かも!」と楽しむ余裕を持ちましょう。

その子らしさを認めてあげる

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上の子はとても活発なのに、下の子はおとなしく引っ込み思案などというケースは多いもの。男の子=活発、女の子=おとなしいとは限りません。性格は個人差があります。親の価値観を押しつけるのではなく、その子らしさを認めてあげましょう。

その子なりの“育つ力”を尊重する

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理想の子ども像にこだわると、子ども自身の育つ力が見えなくなることもあります。「こんな子にしたい」と理想を描くのはいけないことではありませんが、もともと子どもが持っている個性・性格を否定してはいけません。ママが一方的にリードしていては、自分で考えて行動できなくなってしまうことも。その子なりの“育つ力”を尊重しましょう。

子どもの後ろについて観察する

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ママが先を行くのではなく、子どもの後ろについたり、横に並んで歩いてみて観察してみましょう。そうすると、子どもは何が好きで、どう行動するのか、性格や個性がよくわかります。子どもが好きで幸せに感じること、その好奇心を満たすことが、個性を伸ばすことにつながっていきます。

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