2019年9月2日 更新

この時期の季節の変わり目にかかりやすい「RSウイルス感染症」にご用心!

生後間もなくから2歳までの乳幼児にかかりやすい「RSウイルス」こじらせると気管支炎や肺炎の恐れもあります。早めの受診と対応が大切です。

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筆者の娘はさいわい悪化する様子もなく入院の必要もありませんでしたが、すっきりしない鼻づまりと痰はなかなか改善しませんでした。

加湿器や洗濯物を室内干しし、乾燥させないように心がけ、小まめな授乳と肌の接触を増やし、安心感も重要視しました。

保育園に通っている乳児は小児科医の登園許可が必要です。

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保育園に通うお子さんが感染した場合、小児科の先生に「登園してもいいよ」と言われるまでは保育園に行けません。筆者の場合によりますが、RSウイルス診断後、登園許可がおりるまで9日間かかりました。

「登園許可書」は必要なかったのですが、念のため医師に発行して貰い保育園に提出しました。病院によっては有料の場合もあるそうです。

感染予防策(乳児)

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幼児であればこまめな手洗いうがいで感染を防げますが、うがいのできない赤ちゃんは予防が難しいものです。保育園や近辺で感染の報告があがったらまず警戒が必要です。

できることは、帰宅後すぐ着替えをする、若しくは入浴をさせることが第一の予防策かもしれません。大人や幼児からの感染を防ぐため、家族みんなのうがい手洗いは必須ですね。

まとめ

0歳児の赤ちゃんはママから貰った免疫があると言え、あらゆる感染症に対する注意が必要です。寒くなる季節は特に必要以上のお出掛けは控え、様子がおかしいなと思ったら早めの受診で悪化させない事が大切です。
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moo-chan moo-chan

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