2021年9月11日 更新

【体験談】コロナ渦での妊娠・出産…パパに自覚を持ってもらうためにしたこと

コロナ渦での妊娠・出産に心配や不安を抱えるママは多くいるのではないでしょうか?筆者自身もそんな1人でした。どんなことに気をつけたのか?パパに自覚を持ってもらうためにどうしたか?など、体験談をお伝えします。

新型コロナウイルス感染拡大前は、パートナーや両親と一緒に産院へ行くことが出来ましたが、今はほとんどの場所で“原則妊婦のみ”となっているのではないでしょうか?筆者自身もコロナ渦での妊娠・出産で、ドラマなどでよく見ていた「超音波検査で赤ちゃんの様子を一緒に見る」という場面は、残念ながら1度も叶いませんでした。
そしてパパたちは自身の身体の変化もありませんし、検診も一緒に行くことが出来ないとなると、どんなに理解してあげたいと思っても、なかなか自覚が持てませんよね。そんな不安を解決へ導いてくれる方法を、助産師さんから頂いたアドバイスも元にご紹介したいと思います。

検診の送り迎えをしてもらう

自宅から産院が近かったこともあり、しばらく一人で通っていた筆者ですが、助産師さんから「中に入ることは出来なくても、一緒に来てもらうことで自覚が持てるかも!」との助言を頂き、何回か足を運んでもらいました。これだけでも産院の場所を確認したり、雰囲気を知ってもらうことが出来ますよね。
妊婦検診の前は、超音波検査で会える楽しみはもちろんありますが、元気に育っているかな…?と心配な気持ちも少なからずありました。そんな気持ちも、一緒に行くことで一層理解してもらえた気がします。また、エコーで元気な姿を確認した時の嬉しさを、検診終わりにすぐに共有できたこともよかったです。

妊婦検診でできること

これは産院によると思いますが、筆者が通っていた産院では赤ちゃんの心音を録音したり、動画を撮ることは許可されていたので、それを旦那に見せていました。初めて動いた赤ちゃんの動画をみると、ポロポロと涙を流して喜んでいました。産院に動画を撮ることは可能か聞いてみるのも良いと思います。

オンライン両親学級で一緒に勉強をしよう

筆者の妊娠期間中は両親学級が中止になったり、再開しても人数制限が掛かっていたため、応募数が多く、結局一度も通うことは出来ませんでした。そもそも平日に開催されることが多く、中には「仕事の関係上なかなか参加が出来ない…」なんて方もいるのではないでしょうか?
オンライン両親学級は、自分たちの空いている時間にゆっくり観ることが出来るので、とても助かりました。夫は、両親学級で妊婦の身体は想像以上に疲れやすいことや過度に動いてはいけないことを知り、家事にも今まで以上に積極的に参加してくれて、とても助かりました。
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この記事のライター

kana kana

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