自分の機嫌を取る方法を持っておく
親も人間なので、疲れていたり、寝不足だったり、嫌なことがあったりすると、不機嫌になってしまうこともあるでしょう。そんなときは考える力が低下してしまい、冷静になれず、イライラをぶつけてしまうことになるかもしれません。
自分の機嫌が悪いことを自覚した時に、ご機嫌を取る方法を知っておくことはリスク管理になります。「甘いものを食べる」「ひたすら眠る」「体を動かす」「大声で歌う」など、手段はいろいろあります。自分に合った方法を見つけておくと良いでしょう。
筆者は遠くの公園まで散歩する、長風呂をして自己流ヘッドスパをしながらシャンプーを2回する、といった方法でリフレッシュして、自分の機嫌を取るようにしています。「人間関係がすべてではない、自分はこれをしているときに楽しいと思える」というものがあると、心のゆとりに繋がります。
自分の思いは何か、考えて、考え抜く
抽象的になりますが、結局はこれに尽きるといっても過言ではありません。
一人として全く同じ人はいません。正解も間違いも、人によって違います。自分の思いは何なのか?今しようとしていることは、本当に子のためなのか?自分はどうありたいのか?とことん考えて考えて、これだと思えるものを、自分の中から探していきましょう。
「これは子のため」「これは親としてするべき」と思い込んでしまっていることがあるかもしれません。また、新たな気付きがあるかもしれません。考え続けることに、終わりはありません。
一人として全く同じ人はいません。正解も間違いも、人によって違います。自分の思いは何なのか?今しようとしていることは、本当に子のためなのか?自分はどうありたいのか?とことん考えて考えて、これだと思えるものを、自分の中から探していきましょう。
「これは子のため」「これは親としてするべき」と思い込んでしまっていることがあるかもしれません。また、新たな気付きがあるかもしれません。考え続けることに、終わりはありません。
まとめ
今回は、筆者が思う「毒親の姿」から、そのようにならないための心がけをご紹介しました。何か劇的なことが起こったり、目に見えて変化したり、そういった効果は少ないでしょう。それでも、少しの工夫を毎日を積み重ねて、ありたい姿を追求していきたいですね。