2021年11月30日 更新

【体験談】毒親にならないために、心がけたいこと。

子どもにとって毒のような存在である親を意味する「毒親」。毒親育ちの方は特に、子どもが生まれると自分も子にとって毒のような存在になってしまうのでは?と不安になりますよね。今回は、毒親にならないために筆者が心掛けていることをご紹介します。

自分の機嫌を取る方法を持っておく

親も人間なので、疲れていたり、寝不足だったり、嫌なことがあったりすると、不機嫌になってしまうこともあるでしょう。そんなときは考える力が低下してしまい、冷静になれず、イライラをぶつけてしまうことになるかもしれません。
自分の機嫌が悪いことを自覚した時に、ご機嫌を取る方法を知っておくことはリスク管理になります。「甘いものを食べる」「ひたすら眠る」「体を動かす」「大声で歌う」など、手段はいろいろあります。自分に合った方法を見つけておくと良いでしょう。
筆者は遠くの公園まで散歩する、長風呂をして自己流ヘッドスパをしながらシャンプーを2回する、といった方法でリフレッシュして、自分の機嫌を取るようにしています。「人間関係がすべてではない、自分はこれをしているときに楽しいと思える」というものがあると、心のゆとりに繋がります。

自分の思いは何か、考えて、考え抜く

抽象的になりますが、結局はこれに尽きるといっても過言ではありません。

一人として全く同じ人はいません。正解も間違いも、人によって違います。自分の思いは何なのか?今しようとしていることは、本当に子のためなのか?自分はどうありたいのか?とことん考えて考えて、これだと思えるものを、自分の中から探していきましょう。

「これは子のため」「これは親としてするべき」と思い込んでしまっていることがあるかもしれません。また、新たな気付きがあるかもしれません。考え続けることに、終わりはありません。

まとめ

今回は、筆者が思う「毒親の姿」から、そのようにならないための心がけをご紹介しました。何か劇的なことが起こったり、目に見えて変化したり、そういった効果は少ないでしょう。それでも、少しの工夫を毎日を積み重ねて、ありたい姿を追求していきたいですね。
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オザコ オザコ

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