2018年9月21日 更新

突然のけがや事故でも慌てない!【目に異物が入ったとき】の手当てと救急

子どもは思いがけないけがをすることがあります。突然の事故でも冷静に対応と的確な手当てができるようポイントを押さえておきましょう。

子どもは思いがけないけがをすることがあります。突然の事故でも冷静に対応と的確な手当てができるようポイントを押さえておきましょう。今回は【目に異物が入ったとき】編です。

目に異物が入ったときの応急手当て

①洗い流す
目から異物を洗い流します。以下の方法を参考にやりやすい方法を選びましょう。

<流水>
流水で洗い流します。水道水のほか、異物が入ったほうの目を下にして横向きに寝かせ、やかんや急須などで水を流し続けます。
<目薬>
しみないタイプの目薬をさし、洗い流します。
<洗面器>
水の入った洗面器に顔をつけて、目をパチパチさせて洗い流します。コップに水を入れて目に当て、パチパチさせるのも〇です。
②異物が取れたか確認する
よく見えるよう明るい場所で子どもの目を調べます。しっかり洗った清潔な手で、目に異物がないか確認します。まだ残っている場合は、水で濡らしたガーゼで優しく拭き取ります。異物が見当たらないのに痛がるときは病院へ行きましょう。

ここに注意!

急いで救急車を!
□金属片、ガラス、木片、針など硬いものがささった
病院へ
□油が入った
□化学薬品が入った
□何が入ったかわからないが激しく痛がる
□痛くて目が開けられない
□白目が真っ赤に充血している
□目が開けられない程まぶしがる

まとめ

床や地面などに顔を近づけがちな子どもは、目に異物が入ることも多いものです。目に異物が入ったときは、子どもに目をこすらせないようにして、何が入ったかすばやく確認しましょう。
15 件

この記事のライター

元気ママ公式 元気ママ公式

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧