2018年9月25日、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究に贈られる「キッズデザイン賞」の最優秀賞などが今年も発表されました!果たして今年は何が最優秀賞「内閣総理大臣賞」に輝いたのでしょうか?受賞作品やママが気になるアイテムをご紹介します。
キッズデザイン賞って?
キッズデザイン賞とは、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究を対象として、評価され、表彰される賞のことです。
このキッズデザイン賞は、3つの部門に分かれています。
・子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン
・子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン
・子どもたちを産み育てやすいデザイン
今回集まった作品は468点。そして受賞数は252点。
252点の中から、最優秀賞「内閣総理大臣賞」が決定しました。
さあ何が受賞したのでしょうか?
気になる受賞作品について、ピンときたものを取り上げてみました!
このキッズデザイン賞は、3つの部門に分かれています。
・子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン
・子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン
・子どもたちを産み育てやすいデザイン
今回集まった作品は468点。そして受賞数は252点。
252点の中から、最優秀賞「内閣総理大臣賞」が決定しました。
さあ何が受賞したのでしょうか?
気になる受賞作品について、ピンときたものを取り上げてみました!
第12回キッズデザイン賞エントリー|KIDS DESIGN AWARD(キッズデザイン賞)
キッズデザイン賞はすべての製品・空間・サービスが対象の顕彰制度です。「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」、ためにデザインされた製品・空間・サービスの中から優れたものを選定し、広く社会に伝えていくことを目的に創設されました。
小さな子どもの手が届かない安心設計のウォーターサーバー
via www.frecious.jp
まずは優秀賞 経済産業大臣賞を受賞した、富士山の銘水株式会社の「ウォーターサーバー
FRECIOUS dewo(フレシャス・デュオ)」。
従来のウォーターサーバーは給水口が低く、小さい子どものいたずらや火傷などの危険性もありました。しかし、このフレシャス・デュオの給水ボタンは、子どもの手が届かない上部、背伸び到達点平均107㎝くらいのところに配置されているので、80~90cmくらいの身長の2歳児などの目線からはボタンの位置が確認できないのでいたずらの防止ができます。
さらには、冷水・温水の両方にチャイルドロックも搭載されているんだそう。
この富士山の銘水株式会社さんによると、大人でも操作しやすいように工夫がされているのだそうです。「複雑なボタン操作は大人でも混乱をまねくため、ロック設定、解除操作などは複雑なものにならないように配慮した」とのこと。
まさにママとキッズ両方に優しいウォーターサーバーといえそうですね。
FRECIOUS dewo(フレシャス・デュオ)」。
従来のウォーターサーバーは給水口が低く、小さい子どものいたずらや火傷などの危険性もありました。しかし、このフレシャス・デュオの給水ボタンは、子どもの手が届かない上部、背伸び到達点平均107㎝くらいのところに配置されているので、80~90cmくらいの身長の2歳児などの目線からはボタンの位置が確認できないのでいたずらの防止ができます。
さらには、冷水・温水の両方にチャイルドロックも搭載されているんだそう。
この富士山の銘水株式会社さんによると、大人でも操作しやすいように工夫がされているのだそうです。「複雑なボタン操作は大人でも混乱をまねくため、ロック設定、解除操作などは複雑なものにならないように配慮した」とのこと。
まさにママとキッズ両方に優しいウォーターサーバーといえそうですね。
幼児用座席付き電動アシスト自転車
続いて、奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞したのが、パナソニックの電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ・KE」です。
子ども用の座席付き自転車なのですが、注目なのが、電子キーをカバンに入れたままでも手元スイッチの電源を入れることで後輪サークル錠が自動で開錠するシステムがあること!
子どもが後ろに乗っているのに「カギどこにしまったっけ?」なんてカバンの中をまさぐるのは危険ですし、朝の忙しい時間帯に、余計に焦ってしまい、転倒事故につながる恐れも!
そんなとき、このシステムがあるのは、ありがたいですね。
子ども用の座席付き自転車なのですが、注目なのが、電子キーをカバンに入れたままでも手元スイッチの電源を入れることで後輪サークル錠が自動で開錠するシステムがあること!
子どもが後ろに乗っているのに「カギどこにしまったっけ?」なんてカバンの中をまさぐるのは危険ですし、朝の忙しい時間帯に、余計に焦ってしまい、転倒事故につながる恐れも!
そんなとき、このシステムがあるのは、ありがたいですね。