2020年12月30日 更新

笑顔で頑張るトイレトレーニングのコツ【番外編】

グッズも揃ったところで、早速トイレトレーニングを楽しく始めましょう!トイトレシリーズ最後は筆者の体験談をお伝えします。実は、色々なところに意外な落とし穴があるんです…!

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近年、大型ショッピングモールなどでは子ども連れに優しいトイレが増えてきましたよね。キッズ専用トイレは子ども用サイズになっていて装飾もかわいく、親も安心してこどもたちに声かけできます。

我が家の長女がおむつをしていた時にはなかった、オムツがラミネートされていく機械が設置してあるのを初めて見たときは、こんなに素晴らしい設備があるなんて!と感動したのを覚えています。

キッズ専用トイレがない場合や混んでいる時には大人用を利用するのですが、それが我が子たちにとっては恐怖の場所となってしまったのです。

恐怖の自動洗浄機能付きトイレ

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お外にいる時に「ちっこでるー!」と教えてくれて、なんてお利口さんなの♪と、ウキウキで女性用トイレに連れていき、補助便座がないので落ちないように支え、さぁ、あとは出すだけ!なんて思っていたら...突然『シュポーーー!』と大きな音で水が流れてしまいました。

子どもたちの体重は軽いので、少しお尻の位置を変えたりするだけで、自動洗浄機能が働いてしまったのです。しかも結構大きな音で、勢いもあるトイレだったので、我が子はギャン泣き、母は下半身スッポンポンの子どもに抱きつかれて大慌て(笑)

それ以降、自動洗浄機能付きではない公園などの冷たいトイレでも、用を足せなくなってしまいました。年齢が上がるにつれて恐怖心は薄れていきましたが、現在2歳の末っ子が今ちょうど、外のトイレ恐怖症になっています。

よそのトイレですし、勝手にコンセント抜くのも色んな意味で憚られるので、どうすれば良いのか悩んでいます。

なぜ?補助するママに飛んでくる〇〇

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これは長女と次女の時のエピソードです。トイレトレーニングをしていた当時、お姉さんパンツを履かせていたのですが、パンツに出てしまう前にきちんとトイレを教えてくれるようになった頃。
トイレに座らせて、「おしっこ、ちーちー」と笑顔で言っていたら...こどもの正面に座っていた筆者のスカートやタイツがなぜか温かくなってきました。

そうです、子どものおしっこが弧を描いて筆者に見事にかかったのです。一回や数回だけではなく、長女の時は2か月ほど、次女の時も1か月ほど同じようなことが続きました。さすがにその後筆者はポジションを変えて汚れない場所にいるようにしたので大丈夫でしたが、これって女の子あるあるなんでしょうか?

理由は今でも分からないままですが、我が家の対策としては、ものすごーく前かがみになって、便器よりも頭が下にいくんじゃないかというくらい、頭を前に下げさせていました。家のトイレではよいのですが、祖父母の家やお友達の家でびちゃびちゃにするのは困るので、かなり厳しく言ってしまったことは、今でも申し訳なかったと思っています。

ママも頑張っている!振り返ってみるといい思い出

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我が子たちのトイトレエピソード、もっとたくさんありましたが、振り返ってみるといい思い出です。筆者の夫は仕事が忙しく、トイトレなんてどんな風にしているのか知らないので、大変さも分かっていません。

「もうトイレできるようになるなんて、えらいねー」と子どもに話しているのを聞いて「私も頑張ったんだよ!だからできるようになったんだよ」と、よく思っていました。褒めてほしいと思うほど、ママも頑張っているんですよね。

一日中、床を拭いているんだから、いつもよりも家(特にトイレまでの通路)がピカピカになっているのを気付いてほしいですね♪全国のママさん、いつもおつかれさまです!


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UMEZAKURA UMEZAKURA

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