暑いからといって冷たいものばかりとっていませんか?実は、胃腸の冷えは夏バテの大きな原因といわれています。そこで今回は「夏バテSTOP!胃腸を元気にする食べ方・飲み方」をご紹介します。
冷たい料理には温かいものをプラス
夏場の食事は、サラダ・冷たい麺・冷ややっこなど冷たいものばかりになりがちです。そこで一食に一品は、スープや味噌汁、茶わん蒸しなど、温かい食べ物をプラスして、冷えた胃腸を温めましょう。
水分補給はこまめに
一気飲みは胃腸を冷やすだけでなく、消化液を薄めてしまうので消化不良を起こし、胃腸に負担をかけます。水分は少しずつこまめにとりましょう。
香味野菜や根菜を使おう
普段何気なく食べている生姜やネギなどの香味野菜、ごぼうや人参といった根菜類には、体を温める作用があります。意識的に料理に加えるようにしましょう。
飲み物は常温のものを飲もう
胃腸に優しい飲み物の適温は15~25度(常温程度)。冷蔵庫で冷やしたものは4~5度で適温とは10度以上も差があり、さらに氷を入れると0度近くにまで冷えてしまいます。飲み物はできるだけ常温で飲みましょう。